電子制御工学科2年
佐藤 良太
(Ryouta Satou)
最終更新 1996/5/20
電子制御工学科2年 さとうりょうたのホームページ
去年の3月に、沼津高専に入学してからはや1年が過ぎてしまいました。中学校での沼津高専のイメージといえば、やっぱりロボコンでした。今からたくさんのロボコンの知識を詰め込んで、来年、若しくは再来年には、僕達(長谷川司、清水正宏、山本祥也、常盤彩)が中心となってやっていくための糧としたいです。全国の高専の皆さん、もしかすると、僕達が敵となって現われるかもしれませんよ。なんてね。
僕の人生目標
僕は小学校のころから、何故か自然破壊的な行為にたいして不満を持っていました。空缶のポイ捨て、ゴミのポイ捨てなどは何でそんなことをするんだろうとずっと思っていました。小さい頃から、そういう事はしちゃあいけないというふうに、ちゃんと親にしつけられたせいかもしれません。 そんなことばかり考えていたちょっと変な少年でしたが、そんなことがきっかけとなり中2の時に、目標の為にはまずは工業系の学校に行かなくてはということを思い立ち、沼津高専に行く事を決めました。行くことに関しては、加藤さん(平成8年度学生会長)と、その弟の加藤友也(ともなり)君達にも大きな影響を受けました。
さて、そろそろ本題に入りましょうか。僕の知っている限りのデータが嘘でなければ、いま地球はとても深刻な状況にある。それは、環境破壊もそうだが、とにかくいまのような生活ができるのは、あと僅かである。 まずこれから30年以内に石油を燃料とした火力発電所は、すべてなくなる。そうなっただけでもう大パニックになるだろう。世界中で電力不足となり、電気料金が高騰するだろう。そしてその基になる原油も産出する量が激減するのでガソリン代から何から何まで石油が使われていたものは高騰する。
あと30年もすればこうなるはずなのです。おそらく。そこで僕は考えました。原油は絶対に人類にとって必要なものだ、だから極力抑えるために、何か別のエネルギー源を発掘しなければならない。そうだ、太陽光発電だ。というわけで、僕はこれを世界中に広めて、世界の危機を救うというのが僕の人生目標です。だから、将来は、英語力をつけるため、技術を磨くためにアメリカにでも留学したいなあなんて思っています。
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