困った人達
迷惑になると分かっていながら悪い事をする人々…
ここではそんな人達や、その人達の行う攻撃法を説明します。
インターネットの匿名性を利用した物が多いです。
ただ、一部の凄い技術を持った人達以外は逆探知してどこからアクセスしているのか割り出したりできる事があります。
もし被害にあったら泣き寝入りせずに誰かに相談しましょう。
金銭トラブル
ネット上で買い物をした時に発生する事があります。
お金を払ったのに品物が来ない。
逆に品物を送ったのにお金が届かない。
ネットでお金のやりとりとする時は、相手が信用できるかどうかをよく考えてからにしましょう。
個人売買するなら、お互いに信用できる人を探す。
全くの赤の他人と取り引きするのははっきり言って危ないです。
物によってはオークションをしているサイトに行くのもいいかもしれません。
店で買う時も同様です。
その店は本当に営業しているのか。
パソコン雑誌などで紹介されている店なら問題は無いでしょう。
あと注意する事としては、クレジットカードの番号は絶対に教えないという事です。
もし代金支払い方法が複数あるのなら、別の方法を選ぶべきです。
クレジットカードの番号を教えてしまい、大金を盗られてしまった人はたくさんいるのです。
コンピュータウイルス
コンピュータのデータ内に紛れ込み、様々な悪事を働くコンピュータウイルス。
感染時の症状は様々で、ただ単に文字列を表示したりする冗談のような物から、コンピュータ内のデータを根こそぎ消してしまう物まで様々です。
また、大抵のウイルスは感染してからしばらく潜伏し、時間が経ってから発病します。
そのため自分のコンピュータは大丈夫と思っていたらある時いきなりおかしくなったという事もあります。
ウイルスに感染されているかどうかは見た目には分かりません。
そこで、被害に遭う前にワクチンプログラムをインストールしておけばいいのです。
ワクチンプログラムは様々なウイルスの情報を持っており、パソコン内のウイルスの捜索、排除をしてくれます。
しかしウイルスの種類は止まる事無く増えています。
頻繁に新しいデータに更新されているとはいえ、ワクチンの対応も限界があります。
できる事なら入ってきたウイルスを駆逐するのでは無く、侵入自体を食い止めるようにするべきです。
完全な防護策はありませんが、知らない人から送られてきたメールに添付されていたファイルは中身を見ない、怪しいホームページのデータはダウンロードしない等の心構えぐらいはしておいて下さい。
ストーカー
こちらの思いなどお構い無しにメールなどをガンガン送り付けたりしてくる困った人物。
すぐできる対応としてはホームページを移動、改装し、ハンドルとメールアドレスを変える事でしょう。
しかし、本名や住所等を知られてしまうと悲惨です。
ストーカーは実際にあなたの家まで押しかけてくるかもしれません。
もうこうなったら個人の手には負えません。
警察のお世話になりましょう。
本名程度なら問題は少ないですが、住所、勤め先(学校)など、個人を特定しやすい情報は絶対にホームーページ等不特定多数の人間が見る場所に書いてはいけません。
ダイレクトメール
無視しましょう。
メールでは無く、掲示板へ掻き込んでくる場合もあります。
もし自分がその掲示板の管理者であるなら、そんな書き込みは即行消してしまいましょう。
ハッカー(クラッカー)
人並外れたコンピュータ技術を持つ人々。
勝手に人のホームーページを書き換えたり、コンピュータの中身を覗いたり。
しかも侵入時の足跡も綺麗さっぱり消されていて逆探知できない。
こうゆう人達に狙われてしまったらもう為す術はありません。
とっとと専門家に助けを求めましょう。
メールボム
大量のメールを送り付けてメールボックスをパンクさせる、実に単純かつ強力な攻撃。
防ぐ手段は……あるんでしょうかねぇ?
とりあえずこまめにメールを見るくせをつけておけば、たとえメールボムを食らっても消えるメールの数は少なくて済みます。
実に消極的な対策ですが。
参考リンク
■ 悪徳商法マニアックス
■ 肩がこらないページ
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