垂直と水平入力が同時に加わった場合のロッキング振動: 滑り運動を考慮して回転運動と並進運動を同時に考えると下図のようになる。
ブロックの運動方程式は、ブロックの慣性モーメントをIロッキング振動数をpとして
ここで
ブロックがベースに衝突するときのブロック端の速度は
また、衝突前後における関係は次式で表わされる。 1.ブロックとベース間の摩擦が滑りを防止できるぐらいの大きさをもつ場合
摩擦係数は
2.滑り発生の場合