
CTRL+P は通常 ``force (強制)'' 文字であり, tip に次の文字が
リテラルデータであることを伝えます. force 文字は「変数の設定」
を意味する ~s エスケープによって他の文字にすることができます. 
``~sforce=<single-char>'' と入力して改行します. 
<single-char> は, 任意の 1バイト文字です. 
<single-char> を省略すると NUL 文字になり, 
これは CTRL+2 や CTRL+SPACE を押しても入力できます. 
いくつかのターミナルサーバで使われているのを
見ただけですが, <single-char> に SHIFT+CTRL+6 
に割り当てるのもよいでしょう. 
$HOME/.tiprc に次のように定義することで, 
任意の文字を force 文字として利用できます:
force=<single-char>
 www@freebsd.org
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