沼津高専 電子制御工学科 | ||||||||
|
||||||||
改訂記録 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
版数 | 作成日 | 作成者 | 承認 | 改訂内容 | ||||
A01 | 2005.6.8 | 牛丸 | 牛丸 | 初版 | ||||
A02 | 2005.6.9 | 牛丸 | 牛丸 | 「インストール後の調整」を追加 | ||||
A03 | 2005.6.15 | 牛丸 | 牛丸 | 1,2 に補足文を追加 |
cd /home/atlmirs mv mirs_std_v2.1 mis_std_v2.1_back (既に mirs_std_v2.1 があって、そのバックアップを残しておきたい場合) ftp titan (自分のアカウントでログインする) bin cd /www/mirsdoc2/mirsstnd/soft/num0003a get mirs_std_v2.1
tar xvfz mirs_std_v2.1.tar.gz
/home/atlmris で
rm mirs_std ln -s mirs_std_v2.1 mirs_stdとする。
usr_mount cd /home/atlmirs/mirs_std make
注意
- Ver2.1 では、USS の IRQ が 11 であることを前提にしる。(MIRS2004までは IRQ 5)
したがって、スタート時に isaio_IRQ11.ttf がアップロードされている必要がある。IRQ5版とIRQ11版のどちらアップロードされているかわからない場合は、次のコマンドで IRQ11版をアップロードする。cd /home/atlmirs/download ./aritecdownload -v -b isaio_IRQ11.ttf- 次回以降、isaio_IRQ11.ttf がスタート時にアップロードされる ようにするには、次のようにする。
IRQ5 の ttf ファイルが、isaio.ttf として残っている場合 cd /home/atlmirs/download mv isaio.ttf isaio_IRQ5.ttf ln -s isaio_IRQ11.ttf isaio.ttf IRQ5 の ttf ファイルが残っていないか、既に別名になっている場合 cd /home/atlmirs/download ln -s isaio_IRQ11.ttf isaio.ttf
標準ソフトウエア Ver2.1が搭載されたディスクイメージが、mirs-std-2.4.18-rt3.1-v2.1.hda.img として、 rtls2 に用意されている。MIRS標準機 OS インストール手順書に沿って、ディスクイメージをフラッシュディスクにコピーする。
駆動系の制御パラメータは、MIRS標準機試作機に併せたものとなっている。試作機と本機では 車体重量などが違うため、駆動系のパラメータを変更する必要がある。また、モータやMIRS作りにも個性があるため、個々のMIRSでパラメータの調整を行なうことが必要となる。
変更したパラメータは、pwm_enc/pwm_moduel.h に反映させ、pwm_enc_module2 を再構築し、組み込み直す。
MISSTND ソフトウエア試験手順書の system チェックによる走行制御試験で、LQR制御による直進走行、回転走行などをチェックし、指定した走行ができるかどうかをチェックする。
関連ドキュメント | |
---|---|
ドキュメント番号 | ドキュメント名称 |
MIRSSTND-SOFT-0002 | MIRS標準機 OS インストール手順書 |
MIRSSTND-SOFT-0003 | MIRSSTND 標準プログラム(Ver.2.1)概要 |