- バックプレーンの取り付け
下図の矢印の方向がMIRSの前面となる。
ラック下部のバックプレーン取付穴にバックプレーンを取り付ける。
このときバックプレーンの下(4つのLEDがない方)が、MIRSの前面にくるように
バックプレーンの向きを合わせる。
バックプレーンには4箇所取り付け穴があるので、M3なべ小ネジ10mmとスペーサ5mmを
各4本ずつ使用する。
Fig.3ラック下部
- ラック支柱の取り付け
ラック下部に4本の支柱を取り付ける。
ラック下部の支柱取付穴にM3サラ小ネジ8mmを下から通すようにする。
下図の@の穴にはA,Eにネジ穴が空けられた支柱を取り付ける。
Aの穴にはBにネジ穴が空けられた支柱を取り付ける。
Bの穴にはDにネジ穴が空けられ、Cの穴が空いた支柱を取り付ける。
Cの穴にはFの穴が空いた支柱を取り付ける。
Fig.4支柱
- ボード取付金具の取り付け
CとFの穴にボード取付金具をM3なべ小ネジ8mmとM3ナット各2つずつを使用して取り付ける。
- CPUボード、FPGAボードの取り付け
FPGAボードにドータボードを取り付ける。
FPGAボードとドータボードの間にはスペーサ5mmとスペーサ3mm(あわせて8mm)を挟み、
そこにM3なべ小ネジ15mmを通し、M3ナットでとめる。
ドータボードには3箇所穴があるので、スペーサ5mm、スペーサ3mm、 M3なべ小ネジ15mmは各3本ずつ使用する。
注)事前に、ドータボードに電源が供給されるように、FPGAボードのピンをショートさせておく。
CPUボードをバックプレーンのSLOT3に差し込む。(DiskOnModuleは先に取り付けを済ませておく)
CPUボードをボード取付金具に固定する。その際M3リングワッシャを2つとM3なべ小ネジ、
M3ナットを各1個ずつ使用する。
FPGAボードをバックプレーンのSLOT1に差し込む。CPUボードをボード取付金具に固定する。
その際M3リングワッシャ、M3なべ小ネジ、M3ナットを各1個ずつ使用する。
- ラック上部の取り付け
支柱の上にラック上部を取り付ける。
その際にM3サラ小ネジ8mmを4本使用する。
- ボードラック、シャーシ上段の接続
ラック側面ボード(小)に電源ボードを取り付ける。
その際にM3なべ小ネジ10mm、M3スペーサ、M3ナットを各2つずつ使用する。
ラック側面ボード(小)を支柱のBとEの穴にM3なべ小ネジ5mmを4本使用し取り付ける。
ラック側面ボード(大)を支柱のAとDの穴にM3なべ小ネジ5mmを4本使用し取り付ける。