名称 | MIRSMG5D 標準機メカニクス組立手順書 |
---|---|
番号 | MIRSMG5D-MECH-0002 |
最終更新日:2024.05.10
版数 | 最終更新日 | 作成 | 承認 | 改訂記事 |
---|---|---|---|---|
A01 | 2024.05.10 | 青木悠祐 | 青木悠祐 | 初版 |
A02 | 2024.05.10 | 青木悠祐 | 青木悠祐 | CuGoユニットに取り付けられている先入m3ナットはそのまま利用するよう変更 |
本ドキュメントはMIRSMG5標準機の組み立て手順を示したものである。
本機体は基本フレームとして、MISUMI製アルミフレームを用いている。
フレームの溝に専用ナットを入れ、ボルトで部品を締結することができる。
アルミフレーム同士を締結する三角形の部品をブラケットと言う。
Fig.1 ブラケット構造
上に示すように、アルミフレームの組み方によって使う穴が異なるので注意すること。
Fig.2の左の組み方であれば、穴①と③を、右の組み方であれば穴①と穴②を使う。
Fig.2 ブラケット穴の使い方
この時穴②,①の順番で締め付けることになるが、穴①を締め付けると穴②を緩めたり締め付けたりできないので注意すること。
標準機組み立てに必要な部品を以下に示す。
名称 | 用途 | 長さ[mm] | 個数 |
---|---|---|---|
アルミフレーム | メインフレーム | 500 | 6 |
ブラケット | フレーム同士固定 | 8 | |
ボックス固定 | 4 | ||
m5ボルト | フレーム同士固定 | 10 | 16 |
ボックス固定 | 10 | 4 | |
Cugo V3とフレームの固定 | 10 | 24 | |
ゆるみ止めナット | 44 | ||
CuGo V3 | 駆動ユニット | 2 |
Fig.3 CuGoユニット
Fig.4 CuGoユニットフレーム取り付け位置
Fig.5 メインフレームとブラケットの固定
Fig.6 メインフレームの取り付け
Fig.7 コンテナ制御ボックス設置のためのブラケット位置合わせ
Fig.8 コンテナ制御ボックスを設置した様子