名称 |
MIRSMG3D ドーターボード試験仕様書 |
番号 |
MIRSMG3D-MG3S-0007 |
最終更新日:2014.6.13
ドキュメント内目次
1.本ドキュメントについて
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本ドキュメントは,
ドーターボードの導通試験について記したドキュメントである。
2.ドーターボード及びケーブルの導通試験について
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テスターで、各線と銅版にあて導通チェックを行う。また、短絡のチェックもすること。短絡している箇所をみつけたらアクリルカッター等で削るようにする。12pinケーブルも同様に行う。回路図およびテスターをあてる箇所を下の図に示す。
今回のドーターボードは2枚組になっているため、A4~A26とB4~B26の信号でそれぞれ分かれている。
各班に配布されているドーターボードは鏡向きになっている場合があるので注意すること。
文字が対応しているところがつながっていれば問題なし。
導通していなかったらテスターは、反応しない。
3.ドーターボードの配線について
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Vcc,GND,信号線がドーターボードのどこに配線されているか理解すること。
Moterや Encoderなどを接続する際Vccの位置を間違えていると部品が壊れる恐れがあるため信号線がどこにつながっているか把握すること。
下図にドーターボードのVcc,GND,信号線の位置を示す
各班に配布されているドーターボードは鏡向きになっている場合があるので注意すること。
信号線の場所がよくわからなくなったら外に一週回っている線がGNDでジャンパ線でとばしている箇所がVccなのでGNDとVccの位置から確認してみよう!
沼津工業高等専門学校 電子制御工学科