沼津高専 電子制御工学科
ロータリーエンコーダボード試験報告書
MIRS9905-ELEC-0019
改訂記録
版数
作成日
作成者
承認
改訂内容
A01
2000.11.8
河井
八窪
初版
目的 ロータリーエンコーダボードの試験結果を報告するものである
試験方法 MIRSDBMD
ロータリーエンコーダボード試験仕様書
参照
試験結果
1 部品配置のチェック
用意するもの
基板、はんだごて、はんだ、はんだ吸い取り器
実装図を見て、部品の配置をチェックする。ICの向きに注意。
・問題無い
2 導通チェック
用意するもの
基板、テスター、はんだごて、はんだ、はんだ吸い取り器
回路図を見て、各部品につながるべき線がつながっているかをテスターで調べる。なるべくはんだにテスターをあてず、部品の足にあてるようにすること。また、つながっていないことを調べる非導通チェックも行う。ICのVccとGNDに注意。
・半田不良が2ヵ所あったので訂正。
3 TMPによる動作試験
用意するもの
テストする基板、VMEラック、MPUボード、RS232Cケーブル、電源(±12V、+5V)
TMPのセッティングをする。
TMPを起動したら、Rotary Encorder/Touch Sensor Board を選ぶ。
回転数測定試験
タイヤを適当に手で回す
・左のカウンタ値が出ない。
原因→ケーブルの断線
再度タイヤを回すと、そのカウンタ値と一度目のカウンタ値との差がでる
・問題無い
カウンタリセット試験
右だけ(”1”を押す)左だけ(”2”を押す)両方(”3”)を選ぶ
・問題無い
関連文書
ロータリーエンコーダボードボード試験仕様書
MIRS98SF-SBMD-0405