沼津高専 電子制御工学科 | |||||||
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改訂記録 | |||||||
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版数 | 作成日 | 作成者 | 承認 | 改訂内容 | 提出先 | ||
A01 | 1998/12/12 | 佐藤 | 初版 | ||||
A02 | 1998/12/22 | 佐藤 | 物理インターフェースを追加 |
モータのPWM制御とは、オンパルスの通電幅を任意に変化させている。すなわち、パルス幅を変調することによって結果的にモータへの供結エネルギーをコントロールしている。
PWM(Pulse Width Modulation)回路とは、周期は一定で、入力信号の大きさに応じて、パルス幅のデュ−ティ・サイクル(パルス幅のHとLの比)を変えることによって、モーターを制御する回路のことである。
下の図1に回路構成図を示す。右速度・方向データは68230のpartAから、左速度・方向データはportBから送られてくる。カウンタのCLKは68230のToutから得ている。PWM信号発生回路は、カウンタより得られた8ビットのカウント値と7ビットの速度データとの比較によりPWM信号を形成している。Duty比は0%から50%で、これを128段階に分けている。速度データをnとするとPWM信号のパルス幅TとDuty比Dは次式で計算できる。
T[μs]=(n+1)×5[μs]
D[%]=(n+1)/256×100
0≦n≦127
68230(50ËßÝ中の1〜25ËßÝ(x)を使用する。)
No. | ピン名称 | 方向 | 信 号 | 13 | PB 4 | → | 左速度ÃÞ°À23ËÞ¯Ä | |
1 | PA 0 | → | 右PWM方向ÃÞ°À | 14 | PB 5 | → | 左速度ÃÞ°À24ËÞ¯Ä | |
2 | PA 1 | → | 右速度ÃÞ°À20ËÞ¯Ä | 15 | PB 6 | → | 左速度ÃÞ°À25ËÞ¯Ä | |
3 | PA 2 | → | 右速度ÃÞ°À21ËÞ¯Ä | 16 | PB 7 | → | 左速度ÃÞ°À26ËÞ¯Ä | |
4 | PA 3 | → | 右速度ÃÞ°À22ËÞ¯Ä | 17 | PC 0 | ← | 右PWM方向ÃÞ°À(T) | |
5 | PA 4 | → | 右速度ÃÞ°À23ËÞ¯Ä | 18 | PC 4 | |||
6 | PA 5 | → | 右速度ÃÞ°À24ËÞ¯Ä | 19 | PC 1 | ← | 左PWM方向ÃÞ°À(T) | |
7 | PA 6 | → | 右速度ÃÞ°À25ËÞ¯Ä | 20 | PC 5 | |||
8 | PA 7 | → | 右速度ÃÞ°À26ËÞ¯Ä | 21 | PC 2/Tin | |||
9 | PB 0 | → | 左PWM方向ÃÞ°À | 22 | PC 6 | |||
10 | PB 1 | → | 左速度ÃÞ°À20ËÞ¯Ä | 23 | PC 3/Tout | → | ||
11 | PB 2 | → | 左速度ÃÞ°À21ËÞ¯Ä | 24 | PC 7 | |||
12 | PB 3 | → | 左速度ÃÞ°À22ËÞ¯Ä | 25 | GND | GND |