ボードの構成と機能性能
ボードの構成
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機能性能
- このボードは、ロータリ・エンコーダからの信号を取り込み、カウンタでカウントし、CPUの要求に応じてカウント値を出力するものである。また、タッチセンサの信号を取り込みスイッチの状態を調べ、スイッチ割込みの割込み信号を発生させるのも、このボードである。
- ロータリ・エンコーダは、a、b2相入力式のものを、2個まで取り付け可能である。
- カウンタは、12ビット・バイナリ・アップ・ダウン・カウンタを用いる。
- 駆動輪が逆転の時にはカウンタはダウンカウントし、0以下になるとカウント値は2の補数表示となる。
- データ出力は、8ビットのパラレルデータを2回に分けて出力する。
- タッチセンサは、最高3個まで取付可能である。
- タッチセンサの割り込み信号は、3つのセンサの入力のORとする。
タッチセンサの信号については以下の図を参照すること。
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