沼津高専 電子制御工学科
開発完了報告書
MIRS9803-LAST-0001
改訂記録
版数 作成日 作成者 承認 改訂内容
A01 2000.2.18 山本 馬場 初版

目次

  1. はじめに
  2. 開発過程
  3. 各試験結果
  4. 作業工数分析
  5. 問題点の発生と分析
  6. 既知問題点
  7. まとめ

    1. はじめに

    本ドキュメントはMIRS9803の開発記録及び、その問題点の分析をまとめたものである。

    2. 開発過程

       
    エレキクトロニクス
    メカニクス
    ソフトウェア
    1998年10月

    システム開発計画書(案)の検討
    11月10日:第一回プレゼンテーション

    1998年11月前半
    1998年11月後半
    システム開発計画書(動作)の検討
    システム開発計画書(案)の作成
    11月24日:第二回プレゼンテーション
    1998年12月
    システム開発計画書の修正各種センサ、ボードの調査
    1999年1月
    基本設計書の検討及び作成
    1999年2月
    基本設計書の作成及び修正
    1999年4月前半
    システム開発計画書の作成及び修正
    1999年4月後半
    エレクトロニクス詳細設計書作成
    メカニクス詳細設計書作成
    ソフトウェア詳細設計書作成
    インターフェイス

    1999年5月

    エレクトロニクス詳細設計書修正
    メカニクス詳細設計書修正
    ソフトウェア詳細設計修正
    1999年6月前半
    詳細設計書作成及び修正
    1999年6月後半
    赤外線センサ回路仕様書作成
    シャーシ一階組立図の作成
    ソフトの調査及び標準MIRS走行用プログラムの作成
    ータリーエンコーダボード改造仕様書の作成
    TSボード回路設計 ・TSボードパターン図作成
    1999年7月
    TSボード製造仕様書の作成 I/Osub基板の削り出し (7月13日)
    シャーシ一階作成(塩ビ板加工)
    標準MIRS走行用プログラムの作成
    8月30日:標準MIRS走行用プログラム完成・試験成功
    MMIボード、赤外線センサ試験 TSボード取扱い説明書作成 (7月14日)
    超音波センサ試験 TSボード基板削り出し、I/Osub半田付け (7月15日)
    REボード半田付け TSボードのPLDデータ作成(7月16日)
    REボード半田付け(〜7月20日)
    1999年8月
    /Osub(赤外線)試験・ケーブル作成 (8月27日)
    一階タッチセンサ(フロント)作成(〜8月10日)
    モータ部取り付け(8月9日)
    電池ボックス作成(8月11日)
    タッチセンサ作り直し(〜8月19日)
    1999年9月
    ロータリーエンコーダボードの作成及び試験
    超音波センサと赤外線センサの配置変更および各部の見直し
    規定走行用プログラムの作成
    I/Osub(超音波)ボードの試験、修正 ・ーブル作成
    I/Osub(PWM)ボードの試験及び修正
    タッチセンサ、ロータリーエンコーダボードの試験及び修正
    1999年10月前半
    ドキュメント整理
    一階シャーシ図修正
    10月15日:規定走行会
    1999年10月後半
    ケーブル製造仕様書作成
    ドキュメント整理
    基本動作プログラムの作成
    1999年11月前半
    1999年11月後半
    最終試験用プログラムの作成
    1999年12月
    TSボードのPLDデータの書き換え
    12月17日:プレ競技会
    2000年1月
    TSボードのPLDデータの書き換え
    タッチセンサの微調整(1月25日)
    ネジの加工(1月26日)
    ドキュメント整理
    本番用プログラムの作成
    2000年2月
    ドキュメント整理
    ドキュメントの整理
    2月4日:MIRS競技会
    ドキュメント整理・開発完了報告書作成

    3. 各試験結果


    MIRS9803ソフトウェア標準MIRS上試験 ・・・9点

    MIRS98サブシステム試験 ・・・5点
     9月10日実施分 不合格
     9月14日実施分 不合格
     9月17日実施分 不合格
     9月21日実施分 不合格
     10月1日実施分 不合格
     10月4日実施分 合格

    MIRS98規定走行会  ・・・10点
     10月15日実施分 合格

    MIRS98Pre競技会
     0本獲得

    MIRS98競技会
     試技 0本獲得
     本戦1回目 1本獲得
     本戦1回目 0本獲得

    4. 作業工数分析

    メカニクス
    エレクトロニクス
    ソフトウェア

    5. 問題点の発生と分析

    6. 既知問題点

    7. まとめ

    最終的に、ソフトの人数と能力で試合結果が決まり、ソフトに仕事がたくさん集まってまった。
    やっぱりみんなで、全ての担当を受け持つべきだと思う。