| 名称 | MIRS2602 企画・基本設計 |
| 番号 | MIRS2602-DSGN-0001 |
| 版数 | 最終更新日 | 作成 | 承認 | 改訂記事 |
| A01 |
2026.07.08 |
吉澤 勇希 |
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初版 |
1.明電舎のために解決したい課題
- 明電舎さんとの話し合い、工場見学を通して、配電盤の立ち会い試験の際に使用できる支援用ロボットを作成することになった。
- お客様と実際に対面する際に使用することができ、支援によってより快適に試験を行えるようになれば明電舎のイメージアップ、また試験の費用削減につながっていくと考えた。
- 立ち会い試験の際の課題として、配電盤上部を確認するときに脚立に乗って実際に見ているというものがあった。お客様には年配の人もおり、配電盤は2.3mほどの高さがあるため転落時のけがのリスクが高くなってしまう。そのため、安全に高所確認を行うことのできる機能を搭載することになった。
- もう一つの課題として、試験終了後の議事録作成がある。試験結果を成績書として記録する都合、書類作成の間にお客様に待機時間が発生してしまう。これを支援機能によって改善することとなった。
2.課題の解決策
- MIRSに昇降カメラを搭載し、脚立に乗らなくてもお客様が上部を確認できるようにする。映像をリアルタイムで確認できることに加え、カメラの固定にモータ制御を組み込むことで手元のデバイスから自由に角度調整ができるようにする。
- 人を追従しながら試験中の音声をリアルタイムで文字起こししていき、成績書、議事録のフォーマットへ自動反映していくことで、書類作成の待機時間を減らしていく。
3.POC構想
- 昇降機、走行系、カメラ、書類作成の4項目に分けてPOCを進めていく。
3.1昇降機
- アルミフレームを使用した昇降機を作り、3m伸ばしたときの剛性、上部の揺れを確認する。また、モータを使用したワイヤ巻取り機構が実際に組み込めるかについて設計していく。
3.2走行系
- LiDARを用いた制御系を実装し、人物の足を検知して追従走行を行えるシステムを作成する。この検証はシミュレーションなども用いつつ進めていく。
3.3カメラ
- 3m伸ばしたときにも安定して映像取得することができるようなシステムについて検討していく。上部に搭載するモータ制御についても同様に検証し、カメラの選定も行っていく。
3.4書類作成
- リアルタイムで文字起こしできるシステムを開発する。その後議事録作成に応用できるように改良を加えていく。
MIRS DATABASE