名称MIRS2601 企画・基本設計
番号MIRS2601-DSGN-0001

版数最終更新日作成承認改訂記事
A012026.07.10藤井喬規初版


1. MIRSロボット案

工場作業員の過集中や集中力低下をカメラ・マイクで早期検知し、対話やミニゲームなどの『いやし』を提供することで労働災害を未然に防ぐ、メンタルケア・ロボットを作成する。


2. PoC、KPI


2.1. 自立走行

障害物の多い工場環境を想定し、あらかじめ設定した特定のポイントまで、人の手を借りずに安全かつ正確に移動できるかを検証する。LiDARとROS2を用いて実現する。

目標位置(指定ポイント)への到達精度が実用レベルにあることが到達目標となる。


2.2. 表情認識

カメラから取得した顔画像(表情)からストレス値を算出するアルゴリズムの精度を検証する。

事前にペーパーテスト(従来の心理的ストレスチェックなど)を受け、その結果とロボットが表情から算出したストレス値のズレが「±10%以内」に収まることが到達目標となる。


2.3. ディスプレイ・タッチパネル

どのディスプレイ・タッチパネルを使用するか購入を検討する。
購入でき次第、作業員がロボットを操作・対話するためのUIの動作と有効性を検証する。

ディスプレイ上に適切な質問内容が正しく表示され、タッチパネルでスムーズに入力ができるか、入力結果に基づき、測定されたストレス値が分かりやすく画面に表示されるか、が到達目標となる。


2.4. カメラ動作、癒し

装飾の材料を検討する。またセンサー(カメラ)の物理的な配置・動作と、五感に働きかける「いやし」の物理ギミックの動作をメカニカルな視点から検証する。

外装をCADに起こす、センサの配置・動作を検討することが到達目標となる。



MIRS DATABASE