名称 MIRS2404 メカトロニクス詳細設計書(天板・固定用板)
番号 MIRS2404-MECH-0007

版数 最終更新日 作成 承認 改訂記事
A01 2024.12.06 加藤 創 初版

目次

  1. 初めに
  2. 全体図
  3. 各板の詳細
  4. 使用部品

1.初めに

本ドキュメントはMIRS2404のアクリル板の詳細設計である。LIDERの固定、コップを置く位置の固定、天板(操作用タブレットの固定)に使用するアクリル板について記述する。

2.全体図

まず、全体の機体におけるアクリル板の設置位置をfig.1に示す。ここに記述するアクリル板は3mm厚のアクリル板を使用する。
全体図

fig.1 全体図

3.各板の図面

まず、①の天板用アクリル板の図面ををfig.2に示す。図面上部にある大き目の穴はスチール缶を飛び出させ、うえで抑えるための穴である。また、そのすぐ上の小さな穴はスチール缶の後ろへの動きを抑える部品と上への動きを抑えるプラスチック段ボールのパーツを固定するための穴である。下半面の中央付近にある4つの穴は捜査に使用するタブレットを固定するためのパーツを固定するための穴である。全体の角の穴はフレームへの固定穴である。
アクリル上面(天板)

fig.2 中央プレート(天板)
次に②のLIDER固定用のアクリル板の図面ををfig.3に示す。図面中央にある4つの穴はRIDER固定用の穴である。左下にある大き目の切り欠きは配線ケーブルを通すための穴である。左上のφ6の切り欠きはチューブを通すためのものである。
中央プレート

fig.3 アクリル間仕切り
③のコップを置く位置の固定用のアクリル板の図面ををfig.4に示す。図面の上部右の大き目の切り欠きと上部左のφ6の切り欠きは②の切り欠きと同様の役割である。中央下の4つの穴はコップの位置を固定するための部品を固定するための穴である。
アクリル間仕切り

fig.4 アクリル間仕切り

4.使用部品


天板・固定用板で必要となるものを表1に示す
table 1 使用物品
使用部品 入手方法 個数(個) 型番・加工方法 URL
アクリル上面(①) ブースの品 1 レーザー加工機で加工
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中央プレート(②) ブースの品 1 レーザー加工機で加工
設計図へ
アクリル間仕切り(③) ブースの品 1 レーザー加工機で加工
設計図へ


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