名称 MIRS2303社会実装実験計画書
番号 MIRS2303-REPT-0005

版数 最終更新日 作成 承認 改訂記事
A01 2023.02.15 村井 陽向 初版

目次



1.社会実装実験名

学校生活公開による学生と保護者の反応調査


2.実験目的

・授業中と休み時間の学生の様子を、学生とその保護者に知ってもらう
・ニーズ(学生と保護者)の評価を受けて。今後の改善案に反映させる


3.日時・場所

表1に撮影クラスのタイムスケジュールを示す。
座学だけでなく実験を行っている風景も撮影することを考えてスケジュールを組んだ。

表1.撮影タイムスケジュール

撮影予定日 時限 クラス 場所 授業科目 D4授業
1月16日 3、4 D1 D棟3F演習室 工学基礎Ⅲ 文学特論
1月17日 1、2
3、4
D5
D2
D棟2F 哲学
総合英語AⅡ
応用数学A
ドイツ語
1月18日 1、2
3、4
5、6
D4
D3
D4
D棟2F

D棟1F演習室
制御工学
工業力学
電子制御工学

英語AⅣ


4.実験方法

4.1 実験準備
・表1のタイムスケジュールを、撮影クラスの学生とその保護者に撮影依頼メールとともに公開する
・撮影予定のクラスにライントレース走行用のビニールテープを敷く
・教務主事 芹澤先生に学校生活公開の許可をいただく(了承済み)

4.2 実装実験
・タイムスケジュールにしたがって授業と休み時間を撮影する

4.3 ロボットの動作
1. 教室に敷いたビニールテープを使用したライントレース走行で移動する
2. 授業中に撮影クラスに入室して授業風景を撮影
3. 2.に続けて休み時間中の風景も撮影
4. 次の授業開始時、次の撮影クラスに移動
5. 4.に続けて休み時間中の風景も撮影、撮影が終わったら教室を退室
6. ロボットを回収する
7. 撮影した写真とWebページの掲載を確認する

4.4 実装実験終了後
・Webページは期限付きで閉じる
・ライントレース用のテープを剥がす

5.危険性とその対策

・ロボットが誤作動を起こしたときに対処できるように立会人を2人設ける


6.評価方法

・電子制御工学科の学生と保護者にアンケートを実施する
--アンケート--
Microsoft Formsを使用する。期限付き匿名調査で調査を行う。




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