名称 |
MIRS2302 MIRS2104の解体報告書 |
番号 |
MIRS2302-REPT-0001 |
版数 |
最終更新日 |
作成 |
承認 |
改訂記事 |
A1 |
2023.06.01 |
眞邉 開 |
|
初版 |
目次
1.解体対象
2.解体手順
3.解体記録
4.部品一覧
チーム名:MIRS2104
プロジェクト名:CiDerプロジェクト
解体機概要
- 標準機の上にフレームが固定されいていた。
- フレームには腕が格納されており、ステッピングモータにより展開・格納できる機構になっていた。
- フレームの外装は塩ビ板で覆われ、ネジ止めされていた。
- 標準機に制御回路およびArduinoが搭載されていた。
- 制御回路にRaspberryPiが含まれていなかった。
以下の手順で解体を行った。
表1.解体手順
工程 |
分担1 |
分担2 |
分担3 |
1 |
外装の取り外し |
2 |
腕の取り外し |
3 |
上半身/下半身の分離 |
4 |
フレームの解体 |
腕の解体 |
導線・コネクタの取り外し |
5 |
基盤の取り外し |
6 |
モータの取り外し |
各過程における写真を以下に示す。
|
|
図1.解体前 - 1 |
図2.解体前 - 2 |
|
|
|
図3.外装の取り外し - 1 |
図4.外装の取り外し - 1 |
図5.外装 |
|
|
|
図6.腕の取り外し |
図7.腕 - 1 |
図8.腕 - 2 |
|
|
図9.上半身 |
図10.下半身 |
|
|
図11.腕を構成していた部品 |
図12.上半身のフレーム |
|
|
|
図13.下半身 - 下段 |
図14.ケーブル・基盤の取り外し |
図15.上段アクリル板 |
|
|
|
図16.タイヤ |
図17.モータとタイヤの接合部 |
図18.モータ |
上記の過程を経て分解された機体の全部品を図19に示す。
図19.解体された機体の全部品
ほとんどすべての部品がネジとナットにより固定されており、上半身と下半身の結合にL型ステーが使用されていた。また、ネジ・ナット・ワッシャーはそれぞれ箱に分別し保存している。(規格が混在しているため、今後分類する必要あり)
表2に部品の一覧を示す。
表2.部品一覧
品名 |
規格 |
個数 |
ストック or 廃棄 |
備考 |
外装(板) |
塩ビ板 |
11 |
ストック |
多種/カットして再利用可 |
外装(フレーム保護) |
3Dプリント(PLA) |
22 |
廃棄(予定) |
3種/未廃棄 |
角パイプ |
アルミ |
15 |
ストック |
7種/切断して再利用可 |
腕用部品 |
3Dプリント(PLA) |
15 |
廃棄(予定) |
多種/未廃棄 |
ステッピングモータ |
不明 |
1 |
ストック |
再利用可 |
サーボモータ |
不明 |
1 |
ストック |
再利用可 |
ケーブル |
コネクタ付・無 |
|
ストック |
標準機用のものも有り |
ネジ・ワッシャー・ナット |
多種・多数(未分類) |
|
ストック |
標準機用のものも有り |
上段シャーシ |
アクリル |
1 |
ストック |
標準機部品 |
中段シャーシ |
アクリル |
1 |
ストック |
下段シャーシ |
アクリル |
1 |
ストック |
支柱 |
短・長 |
各1 |
ストック |
タイヤホイール |
|
2 |
ストック |
モータマウント |
|
2 |
ストック |
モータマウントサポート |
|
2 |
ストック |
モータ軸カップリング |
|
2 |
ストック |
MIRS2302ドキュメント管理台帳へ