名称 | MIRS2302 メカニクス開発報告書 |
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番号 | MIRS2302-MECH-0008 |
版数 | 最終更新日 | 作成 | 承認 | 改訂記事 |
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A1 | 2023.11.24 | 鈴木亮良 秋山 大典 千葉舞斗 | 初版 |
3.1 足回り
ギヤ(タイヤ)標準機のモータで大きなタイヤを回すために3Dプリンタでギアを作成した。
平坦な道は問題なく走ることができたが、トルクをしっかりと考えなかったため坂を上るのに少し苦戦した。
・角材とモータ支え
タイヤの中心とモータの位置をずらすためモータ支えを長くし少し上にモータを設置した。モータ支えが折れないように間に角材を挟んだ。動作中一度も折れることがなかったので不具合はないといえる。
・キャスタ
タイヤだけでは不安定だったためキャスタを2か所に設置した。初めのほうは問題なく機能していたが、劣化により本体が少し不安定になることがあった。
3.2 ロック機構
以下にロック機構の写真を示す。
3.3 最上段モジュール
・Lider
本体よりも高い位置に設置することで全方位の情報をとれるようにした。
校内の構造をしっかりと把握できていたので不具合はなかったといえる。
・緊急停止
モジュールの最上段に3Dプリンタパーツを用いて設置した。立った状態ですぐに押しやすい位置に設置できたので不具合はないといえる。
・タブレット
モジュールの最上段に3Dプリンタパーツを用いて設置した。タブレットを設置したとき、ピッタリはまり傾けても外れないため不具合はないといえる。
・パッチン錠
L字角材と3Dプリンタパーツを用いて最上段モジュールに固定した。最上段モジュールが外れることはなかったが、少しパッチン錠が外れそうな場所があった。また、L字角材が少し飛び出ていて持ち運びの際などにけがをする危険があった。
3.4 小物モジュール
以下に小物モジュールの写真を示す。
3.5 資料モジュール
このモジュールは配布資料や授業資料などを運ぶために設計された。扉は蝶番が弱く扉がたまに勝手に開いてしまうことがあった。また、箱の中のサーボモータや角材で紙が折れてしまう恐れがあった。
3.6 食品モジュール
以下に食品モジュールの写真を示す。
3.7 最下段モジュール
以下に最下段モジュールの写真を示す。
3.8 中段シャーシ
以下に中段シャーシの写真を示す。