名称 | MIRS2005 メカニクス開発報告書 |
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番号 | MIRS2005-MECH-0005 |
版数 | 最終更新日 | 作成 | 承認 | 改訂記事 |
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A01 | 2020.2.3 | 内山雄太 | 青木先生 | 初版 |
本ドキュメントは、MIRS2005におけるメカニクス開発完了報告書について記述したものである。
作成したジョイントを以下の fig.3 fig.4 fig.5 に示す。
超音波センサを以下の fig.6 に示す。
それぞれのパーツの評価を以下に示す。
全長750mm, 横幅600mm, 高さ530mm, 重さ10.0kgとなった。
外装の設計は綿を詰めた時の予想でしかなかったのでサイズは詳細設計からそれぞれ±50mm程度ずれた。
横幅は詳細設計では足を含めて記載してしまったので700mmとなっている。
超音波センサは詳細設計書どおりに取り付けることができた。
詳細設計からの変更点を以下に示す。
標準機の片方のモーターマウントのねじ部分が壊れていてねじが外れてしまうため、新しいモーターマウントに取り換えた。(ラボにあったものを使用)
おもりの力を分散するため支柱を4本新しく追加した。(ラボにあったものを使用)
背もたれの穴がCADで作成した部品あわなかったので、穴を大きくしたことで取り付けることができた。
1回目の加工から修正したものを現在のメカニクス詳細設計に示してあるので、詳細設計からの変更はなく製作することが出来た。
うまく取り付けられなかったのは、上段シャーシを固定する骨組みとの位置関係を精密に測れていなかったのが原因だといえる。
このようなミスが起こったのは、ジョイントから作成してしまい、部品作成の順番をしっかり考えていなかったからだと考えた。
対策としては、作成する順番を加工しにくいものからにすることで測定が精密にしやすくなり、修正もしやすくなる。
ねじ穴を使用する際、少しの誤差でもあるとうまく固定できないことから精密な部品の測定が必要だとわかった。
詳細設計通り作成することができた。詳細設計に記した三面図は何度も試行錯誤した結果であるが、それに多くの時間を要してしまった。
原因としては先ほども述べたがCADから作成してしまったことで取り付け先の変更があるとCADも1からやり直さなければいけなかったからである。
また、CAD上での寸法と3Dプリンタでの印刷結果との誤差があったので、その誤差修正にも時間がかかった。
外装も詳細設計通りの寸法で作成することができた。しかし、荷台の寸法と同じにしてしまったので、荷台と装着することはできるが、
CADで制作した部品と外装が引っかかってしまったので、もうすこし荷台との距離を離せるよう設計するべきだった。
今回外装では中に綿を詰めたので曲面になるところが多かった、そのことをしっかりと考慮していなかったので布が張っている状態になってしまった。
なので、布の寸法は荷台との間に余裕を持たせれるよう、一回り大きめに設計すれば張を抑えられると考えた。
また、こどもが親しみやすいようなデザインにしたため、愛着がわく、可愛らしいという評価が得られた。
名前 | 構想[h] | CAD作成[h] | 製造・加工[h] | ドキュメント整備[h] | 合計[h] |
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内山 | 15 | 92 | 10 | 23 | 140 |
村山 | 15 | 28 | 16 | 50 | 109 |
位田 | 15 | 0 | 84 | 10 | 109 |
菊地 | 15 | 0 | 91 | 5 | 111 |