名称 | MIRS2003 噴射機構用モータ動作テスト |
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番号 | MIRS2003-REPT-0003 |
版数 | 最終更新日 | 作成 | 承認 | 改訂記事 |
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A01 | 2020. | 鈴木 檀 | 初版 |
噴射機構では,モータの回転を上下運動に変換する機構を用いる.組み立て後に「モータの力不足でした」ということを防ぐ為に事前に簡単に実験を行っておき,このようなことがないようにする.
2020.
以下の表に示す。
参加者 |
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鈴木檀,下山頼明希 |
以下に実験手順を示す.
図1 噴射機構とボトルの位置関係
7.2Vの電圧をかけ,モータを回転させたところ,安定化電源の表示では最大で0.67A流れ,ボトルを連続して押し込むことができた.よって,実験は成功である.
今回の環境では成功したが,手で各部品を保持したことや,7.2Vの直流(PWMのduty比100%相当)で実験したこと,本番ではプーリで動力を伝達することから,本番で全く同じようにできるとは限らない.しかし,定性的ではあるがモータはまだ余力があると感じたことからこのモータを使用することとする.