名称 | MIRS2001 システム提案書 |
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番号 | MIRS2001-DSGN-0001 |
版数 | 最終更新日 | 作成者 | 承認者 | 改訂記事 |
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A02 | 2020.10.22 | 齋藤 達志,望月 拓海 | 牛丸 真司 | 2版 |
名称 | MIRS2001 システム提案書 |
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番号 | MIRS2001-DSGN-0001 |
版数 | 最終更新日 | 作成者 | 承認者 | 改訂記事 |
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A02 | 2020.10.22 | 齋藤 達志,望月 拓海 | 牛丸 真司 | 2版 |
本ドキュメントはMIRS2001「UV-C project」のシステム提案について記述したものである。
コロナパンデミックが世界各地に甚大な影響を与えた。
感染拡大が限定的になったころ学校が再開、しかし校内での集団感染防止のため感染拡大防止策が必須である。
感染拡大防止策として、生徒が必ず触る机の消毒作業が重要であると考えた。
これを自動で行えば教職員の負担軽減につながると考えた 。
みやすさのため遮光布を非表示にした機体の外観イメージを下図に示す。
下の図において外装には半透明のパネルを用いているが、実際に作る機体の外装を透明にするかどうかは検討中である 。
遮光布を取り付けたイメージを下図に示す。
机はHRのように整列しているが、寸分たがわず整列しているのではなく目視でだいたいきれいに並んでいるという、多少のずれはあるが大きく列から逸脱した机はない状態を想定している。
また、机の上は何もない状態であり、乾燥している(光を遮るものはない)状態を想定する。
製品は下の要素を盛り込んだものとなるが今回はデモ機を作成する。
製品と今回作成するデモ機との違いを示す。
機体を正面から見た時の寸法を下図に示す。
機体を右側面から見た時の寸法を下図に示す。
ロボットの動作の様子を下図に示す。
①動作をしていない時は所定の位置で止まっている
② 机の位置に向かってまっすぐ移動しながら机を殺菌していく
③ 次の机に向かって旋回し,その後同じように次の列の机を殺菌していく
以降②~③を未殺菌の机がなくなるまで繰り返し,未殺菌の机が無くなったら①の最初の基本位置に戻り,機体を停止させる
波長=222[nm]をピークとするピークとする波長=200~230[nm]の紫外線を乾燥したプラスチック上に0.1mW/cm2の照度で30秒間照射すると99.7%を不活性化