名称 |
MIRS1904 赤外線センサ回路詳細設計 |
番号 |
MIRS1904-ELEC-0002 |
版数 |
最終更新日 |
作成 |
承認 |
改訂記事 |
A01 |
2019.12.09 |
村松秀隼 |
大沼 |
初版 |
ドキュメント内目次
1.はじめに
2.機能概要
3.製作
4.使用物品
5.各設計書のリンク
本ドキュメントはMIRS1904 thynk!Projectの電源基板詳細設計のドキュメントである。
この基板は、電源ノイズによる赤外線センサの誤動作の防止および、ポインタモジュールと本体の接続のために用いる。
3-1 概要
電源ノイズによって赤外線センサが正常な動作をしない場合があるので、センサの仕様書に記述されている回路を用いて誤動作を防ぐ。
ユーザーによるポインタと本体の接続は、簡易さを考慮してステレオミニ端子を用いる。
回路とステレオミニ端子のケーブルの接続には3pin接続を用いる。
3-2 回路図
作成する回路図をFig.1として以下に示す。
Fig.1 回路図
3-3 基盤実装図
実際の実装図をfig.2として以下に示す。基盤は2.54mmピッチのユニバーサル基盤を使用。
Fig.2 実装図
赤外線センサ回路基板を作成する際に使用したものをまとめた表をtable.1として以下に示す。
table.1 使用物品
素子名 |
表記 |
型番,値 |
個数[個] |
抵抗(22KΩ) |
R1 |
22kΩ |
1 |
抵抗(47Ω) |
R2 |
47Ω |
1 |
キャパシタンス |
C1 |
47μF |
1 |
赤外線センサー |
Infrared Receiver Module |
OSRB38C9AA |
1 |
molexコネクタ 3pin |
connecter |
0022041031 |
1 |
作成する基板等のリンクを以下に示す。
・赤外線センサ基板(このページ)
・Arduino nanoシールド基板
・シューター詳細設計
MIRS1904 エレクトロニクス詳細設計書(全体)
MIRS DATABASE