名称 |
MIRS1704 子機ソフト開発報告書 |
番号 |
MIRS1704-SOFT-0007 |
版数 |
最終更新日 |
作成 |
作成者 |
承認 |
改訂記事 |
A01 |
2018.02.23 |
2018.02.09 |
石川 仁 加藤 智己 |
牛丸先生 |
初版 |
ドキュメント内目次
1.はじめに
本ドキュメントは子機のソフト開発報告書である。
2.最終的な開発の進行状況
子機の設計の遅れの影響を被ったことが原因で、製作する予定だったプログラムは期間内に完成しなかった。
開発でつまずいた内容としては、マイコンの動作クロックとプログラムの設定の調整に手間取ったことだ。
具体的には、サーボモータ制御と赤外線通信が実現できなかった。
サーボモータ制御に用いるパルス波も赤外線通信も、動作時間の周期が把握できていることが前提の技術だ。
しかし、期間内にこの問題を解決することができなかった。
動作クロックの発信周波数とマイコンの動作周波数が
(マイコンの動作周波数)/(動作クロックの発信周波数) = 1/4
の関係であり、その初期設定が間違えていたことが判明したのは発表会終了後のことであった。
3.総括
設計の遅れが結果としてソフトの開発時間をなくしてしまった。
全体のタスク量の早期把握と、計画の構成が大切だと痛感した。
また、それ以前の話として実現可能な範囲内で計画を組み立てることが大切だと感じた。