名称 子機構成部品 詳細設計書
番号 MIRS1704-MECH-0014

版数 最終更新日 作成 作成者 承認 改訂記事
A01 2018.02.08 2017.12.24 加藤 智己 青木 悠祐 初版

ドキュメント内目次




1.はじめに

本ドキュメントは、子機構成部品についての詳細設計書である。

2.サーボモータユニット

2-1.外観

以下にfig.1に外観図を示す。


fig.1 サーボモータユニット外観図

2-2.構成部品

以下にtable 1に構成部品とその図面のリンクを示す。

table 1 構成部品表
部品名個数リンクリンク
サーボモータ SG-901概要寸法図面秋月電子通商ページ
15x15x8mmブロック1三面図
切り欠き付き15mmブロック1三面図

2-3.組み立て

3点の構成部品を以下table 2 にリンクした図面のように組み合わせ、サーボモータに開いている穴に通す形で10mmの釘で固定す る。この際、ハンマーなどは用いず、ラジオペンチまたはやっとこなどで圧入するようにする。これはプラスチックでできているサーボ モータを壊さないためである。

table 2 組み立て図リンク
ユニット名リンク
サーボモータユニット組み立て図面

3.フォトトランジスタユニット

3-1.外観

以下にfig.2に外観図を示す。

fig.2 フォトトランジスタユニット外観図

3-2.構成部品

以下にtable 3に構成部品とその図面のリンクを示す。

table 3 構成部品表
部品名個数リンク
フォトトランジスタベース1寸法図面
フォトトランジスタ NJL7502L1リンク

3-3.組み立て

3点の構成部品を以下table 4 にリンクした図面のように組み合わせ、木工用ボンドで固定する。これは、フォトトランジスタの保護の観点と、同部品の向きの微調整を考慮したためである。

table 4 組み立て図リンク
ユニット名リンク
フォトトランジスタユニット組み立て図面

4.押しボタンユニット

4-1.外観

以下にfig.3に外観図を示す。


fig.3押しボタンユニット外観図

4-2.構成部品

以下にtable 5に構成部品とその図面のリンクを示す。

table 5 構成部品表
部品名個数リンク
押しボタン基盤1概要寸法図面
ボタン用丸パーツ1寸法図

4-3.組み立て

3点の構成部品を以下table 6 にリンクした図面のように組み合わせ、木工用ボンドで固定する。これは、ボタン保護の観点と、同部品の再利用を考慮したためである。

table 6 組み立て図リンク
ユニット名リンク
押しボタンユニット組み立て図面

5.木製ブロック

5-1.材料

1辺15mmの木製の立方体ブロックを用いる。自宅で発生した廃棄品の中で偶然発見。ねじを止めることができる十分な硬さ画あり、 必要な個数を手に入れることができたために起用

5-2.作成部品

以下table 7 に作成する部品とその図面のリンクを示す。
table 7 構成部品表
部品名個数リンク
15mm立方体12三面図
15x15x8mmブロック15三面図
切り欠き付き15mmブロック7三面図

5-3.部品加工

以下にtable 8に加工箇所とその方法を示す。

table 8
加工箇所加工方法
直径3mmの穴センタポンチであたりをつけ、ボール盤で穴をあける。部品が小さいため、そのまま切断しようとすることは危険である。固定具を用いるなど、部品が動かないように対策を行う必要がある。
切断コンターマシンを用いる。ボール盤と同様に部品が小さいため、そのまま切断しようとすることは危険である。適当な大きさの木片で固定するなど、部品が動かないように対策を行う必要がある。



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