gpio module

ラズパイのGPIOをラップするモジュールです。

author:鈴木宏和
class gpio.IO(port, dir, is_pull_up=False)

Bases: object

ラズパイのGPIOをラップするクラスです。

IN = 1

入出力の方向を表す属性です。コンストラクタに渡して使います。

OUT = 0

入出力の方向を表す属性です。コンストラクタに渡して使います。

PIN = [11, 13, 15, 19, 21, 23, 29, 31]

マイクロスイッチのピン番号を並べた属性です。

RESET = 32

リセットピンの番号を表す属性です。

SP_SSW = 7

パワーアンプのスタンバイスイッチのピン番号を表す属性です。

__init__(port, dir, is_pull_up=False)

コンストラクタです。ここで通信開始から通信確立まで行います。

Parameters:
  • port (int) – ポート番号(物理ピン番号)です。
  • dir – 入出力方向です。このクラスの属性を入れてください。
  • is_pull_up (bool) – プルアップするか否かを指定します。デフォルトはFalseです。
inv()

ピンを反転させるメソッドです。

Returns:なし
off()

ピンをOFFにするメソッドです。

Returns:なし
on()

ピンをONにするメソッドです。

Returns:なし
read()

ピンから読み取るメソッドです。

Return type:bool
Returns:ピンの状態です。
write(state)

ピンのON/OFFを変えるメソッドです。

Parameters:state (bool) – ON/OFFです。
Return type:bool
Returns:成功したらTrue、OUTでないピンに書き込んだらFalseを返します。