名称 MIRS1403 機能統合モジュール詳細設計書
番号 MIRS1403-SOFT-0002

最終更新日:2015.2.4

版数 最終更新日 作成 承認 改訂記事
A01 2014.12.08 野澤、堀部 大林教員 初版
A02 2014.12.16 野澤 大林教員 不要定数の除去
A03 2015.2.4 野澤 仕様変更についての追記を行った。

目次

  1. はじめに
  2. モジュール概要
  3. モジュール仕様
  4. 試験仕様
  5. プログラム

  1. はじめに

    本ドキュメントは、MIRS1403の機能統合モジュールの詳細設計書である。
    尚、本ドキュメントにおける設計計画は実質的に廃止した。詳細については、以下を参照。
    MIRS1403 ソフトウェア開発報告書

  2. モジュール概略

    本モジュールは、各モジュールを必要時に呼び出し統合する機能を持つ。
    以下に、モジュールのフローチャートを示す。

  3. モジュール仕様

    1. 構造体・列挙体

    2. 定数

    3. 関数・関数型マクロ

      メイン関数
      修飾子・戻値 名称・引数 概要 修飾子・戻値の詳細 引数の詳細 備考
      int main() G-MIRSAKシステムのメイン関数 関数終了時に0を返す。
      デバイス関連の関数
      修飾子・戻値 名称・引数 概要 修飾子・戻値の詳細 引数の詳細 備考
      int device_open(const char *string) デバイスをオープンする関数 正常終了時:0
      異常終了時:-1
      指定デバイスファイルのディレクトリ
      int device_close(const char *string) デバイスをクローズする関数 正常終了時:0
      異常終了時:-1
      指定デバイスファイルのディレクトリ

  4. 試験仕様

    メイン関数については、統合試験を行う。統合試験の詳細は、試験可能な環境になり次第追記する。
    デバイス関連の関数については、試験用プログラムを作成する。
    試験用プログラムの詳細を以下に示す。
    試験用プログラム
    ファイル名 試験内容 合格基準 不合格時の対処法 備考
    test_device 各デバイスがオープン及びクローズ可能かを確認する。
    各関数の戻り値を標準出力し、その値により合否を決定する。
    出力された戻り値が0ならば合格、-1ならば不合格とする。
    各デバイスの接続状態の確認及びシステムの再起動を行い、再度試験を行う。
    上記の方法で改善が見られないようならば、その時に対処法を考える。

  5. プログラム

    プログラムについては、以下を参照。
    MIRS1403 ソフトウェア開発報告書

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