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名称
MIRS1302 標準ボード試験計画書 レビュー議事録
番号
MIRS1302-MEMO-0002
最終更新日:2013.6.21
版数
最終更新日
作成
承認
改訂記事
A01
2013.6.21
勝又
初版
目次
1. はじめに
2. レビュー概要
3. レビュー内容
1.はじめに
本ドキュメントは、MIRS1302の標準部品試験計画書のレビューの議事録である。
2.レビュー概要
レビューの概要を示す。
日付
参加者
担当教員
2013.6.17
泉谷、勝又、川上、木口、瀬戸、立川、山田
大沼、出川
3.レビュー内容
今回のレビューについて指摘された点をまとめる。
■ 全体共通
プログラムの名前ではなく、何をするためのプログラムかを記述する必要がある。
「すること」を「する」に訂正する必要がある。
無負荷での試験しかやっていないことに注意する必要がある。
■ 試験概要
試験項目に「試験プログラムの実行」と書くのではなく、例えば超音波センサーなら距離計測など、もっと具体的に書く必要がある。
■ 試験内容詳細(チェックシート)
動作試験ではなく、試験の内容について記述する必要がある。
判定規準についての項目を作る必要がある。
チェックした日とチェックした人を記述する必要がある。
■ 電源ボード
任意電圧発生装置を直流安定電圧に変える必要がある。
無負荷で5.1[V]とは不適切な可能性があるので負荷試験を後の工程で行う。
駆動系電源の動作試験の方法2はどう気をつけるのかを記述する必要がある。
■ モータ制御ボード
動作試験1の方法2で確認作業を行う際に、ノイズなどがあるので再現性に気をつける。
動作試験2の方法3で「おおむね一回転適当に回す。」と記述する必要がある。
動作試験2の判定基準では、周回のエンコーダの値を基準に、誤差の定義について詳しく記述する必要がある。
動作試験3の判定基準が曖昧なので詳しく記述する必要がある。
沼津工業高等専門学校 電子制御工学科