名称 |
MIRS1203 プレ競技会結果報告書 |
番号 |
MIRS1203-RPRT-0006 |
最終更新日:2012.11.9
版数 |
最終更新日 |
作成 |
承認 |
改訂記事 |
A01 |
2012.11.11 |
遠藤祐太朗 |
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初版 |
目次
1.はじめに
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本ドキュメントは、MIRS1203の高専祭プレ競技会の結果について記したドキュメントである。
2.競技結果
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最終的な結果:2回の競技中1回ゴールまでたどりついた!!
通路走行中に停止してしまうことがあったが,制限時間内で何回もトライしゴールすることができた。
3.計画に対しての結果の考察
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- 計画に対し完了したこと・未完成なこと
全体を通して計画通りに進めることができ、ゴールすることが出来た。
計画していたプログラム類は、ロータリー攻略プログラムを除き完成した。
そのロータリー攻略プログラムも試作としては完成していたが、失敗した時のリスクと応用性の少なさを考え、計画していたロータリープログラムを破棄。その代りに、通路走行プログラムに工夫を加え、確率の高いロータリー攻略プログラムを開発した。
4.チーム開発考察
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たびたび仕事がない者も一部できたが、開発自体は大体うまく進んでいた。
各自分担通り行動ずることができていた。
効率の悪かった点としては、開発したプログラムを試す段階で、MIRS本体のケーブルの接触の問題が露呈してしまい、そこの補修でプログラムの開発が一時止まってしまったことが挙げられる。
5.各自の反省
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全員それぞれ役割を持って行動することができ、チームに貢献できた。
6.本番に向けての改善点
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今回ゴールしたことにより、競技会本番でもゴールできる可能性が見えてきた。
しかし問題点として、走行中に起こるIOエラーや、ロータリーエンコーダの不調など、予測できないミスが多々発生していた。そこで競技会用MIRSでは、コードの接触不良によるIOエラーなどを、極力減らせる機体を作成するべきだと考えさせられた。
バッテリーによるMIRSの挙動の変化を簡単に調整できるように、複数のプログラムを所持しておく点や、バックアップを2時間に1回以上取っておく点は継続したい。
競技会でもゴールしたい!
MIRS1203ドキュメント管理台帳