名称 | 競技会完了報告書 |
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番号 | MIRS11CP-COMP-0007 |
最終更新日:2012.02.17
版数 | 更新日 | 作成 | 承認 | 改訂記事 |
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A01 | 2012.02.17 | 伊藤彩花 | 江上親宏 | 初版 |
1.はじめに
このドキュメントは、MIRS2011競技会実行委員の活動の記録をまとめたものである。
2.実行委員会
MIRS2011競技会実行委員は本科4年生5名で構成される。
なお、5名は各班に在籍する。
MIRS1101:梅原 毅
MIRS1102:望月 郁哉
MIRS1103:酒井 香里
MIRS1104:伊藤 彩花
MIRS1105:望月 由登
顧問:江上親宏 先生
出川智啓 先生
※競技会ミーティングの議事録はMIRS11CPドキュメント管理台帳を参照してください。
3.競技会開催日時
2012年1月30日(月)14:50〜 本校第二体育館
4.審査員
今年度の競技会審査員は以下の方々にお願いした。
副学校長 :大島茂 先生
特別審査員:浅井登 先生【ユニインフォメーション梶z
本科学科長:川上誠 先生
5.競技会パンフレット
競技会の広告用パンフレットを作成した。
パンフレット
6.プレゼン
MIRS紹介のためにプレゼンテーションを行った。
競技会PP
また、プレゼンテーションによる各班のMIRS紹介も行った。
MIRS1101
MIRS1102
MIRS1103
MIRS1104
MIRS1105
7.広報
競技会宣伝のために、校内数か所他、沼津・三島・下土狩駅近郊の
企業・商店等にご協力いただき、ポスターによる宣伝活動を行った。
ポスター
8.借用
リハーサルの借用書及び本番の借用書(修正版)を以下に掲載する。
リハーサル借用書
本番借用書(修正版)
9.リハーサル
1月27日に体育館でリハーサルを行った。
音響機器等を本番同様に設置し、チェックした。
競技場は、プレ競技場用のコースを設置した。
10.当日
1月27日20:00から土日を活用して準備した。
片付けは競技会終了後にD1〜D4で行った。
11.コース
競技会当日のコース図を以下に掲載する。
本番用コース
12.競技結果
優勝 :MIRS1002
審査員特別賞:MIRS1004
得点は
MIRS1002:合計105点
MIRS1003:合計20点
その他の班は無得点である。
13.アンケート結果
アンケートの結果を以下に掲載する。
14.全体の反省
●競技会までの準備(PR活動)
・全体的に上手くいった
・ポスターを三島・沼津・下土狩に貼った効果があった
・アクセス解析の成果があった(ポスターを貼った日から、地域ごとのアクセス数が増加したことを知ることができた)
<改善点>
・ポスターとパンフレットの印刷は冬休み明けすぐに行うべき
・大学サークルへの宣伝もする
●競技会までの準備(コース準備)
・カーペットは大成功だった
・カーペットのマス目でコースを作るのが一番良い(修正しやすい)
・ブックエンドの補強が成功だった
・ロータリーの外側をピンで止める補強が成功だった
・ゲートは今年度のハイパワーLEDで良かった
・競技ごとにゲートのスイッチのON・OFFをしなくてもいいように、PICのプログラムを書き換えた
・TOEICの公開テストと準備日が被った為、前日の全員集合が遅くなった
<改善点>
・カーペットの追加購入(44枚)をした方がよい(コースを囲う用・仮設コース用)
・基板Aと基板Cをつなげる、配線の這わせ方を見直す
・得点板の作成は、年度が始まってからすぐに始める
・今回は月曜日に競技会だったので、週末の準備期間が長く、ゆっくりしすぎた。3日間の計画を立てる
●競技会
・タイムテーブル通りに競技会が進んでよかった
・練習場の移動はスムーズに進んだ
・4年生の保護者にパンフレットを送ったことで、たくさんの保護者が見に来てくれた
・多くの先生達が見に来ていた(宣伝効果あり)
・コースをブルーシートで覆うときの支えはパイプ椅子がよい
・シーソーの戻し忘れに注意する
・カメラマンが目立ちすぎていた
・見にくい席があった
<改善点>
・「スリッパをご用意しております」と保護者への手紙に書いておく
・審査委員用のスリッパは、別に3つ用意しておく
・保護者席の増量と席の位置について考え直す
・保護者用のアンケートを二枚用意しておく。または、保護者用に送ったアンケートだけ裏表印刷にする
・シートの余った丸い部分は引っ掛かる人がいるので、伸ばし切るか、ステージ側に向けるか、どちらかにする
・客席の一列はマットにする(体育館のロールマット)
・審査員のコメントタイムには余裕をもった時間配分を
●片づけ
・D4の片づけにおける団結力はすばらしかった
・終わった班からピットの片づけが出来ていてよかった
・競技会終了後のアンケートBOXの移動がしっかり出来ていた
・ロータリーにはピンが刺さっている為、注意が必要
・ネジの分別に気を付ける
15. 各自の反省
毅
最初の頃は何をすればいいのかよくわからなくて全然行動できていませんでした。
作業を行っていく上で、知識の面と技術の面で多く得るも のがありました。
もちろん忍耐力もつきました。
プレッシャーと焦りで大変な時もありましたが、結果的には満足しています。
郁哉
本年度のホームページ作成の担当になりました。
ホームページをほとんど作ったことは無く、HTML記述は全くの初めて
でしたが、何とか形にはなったかなと思います。
競技会前々日のコース作成では、パーツが足りない等の問題が
起こったので、事前にしっかり確認をすることが大切だと実感しました。
タイマーのプログラムを完成できなかったことが悔しいです。
来年度は、年度始めから、作成に取り組むといいと思います。
酒井
競技会を運営する側になり、PR活動や競技会に向けての色々な準備を行った。
OPムービーや司会の原稿、タイムテーブル等を作っているうちに、計画的に物事を進める力が身についたと思う。
また、たくさんの人と関わり、会話をすることで、触発された一年だった。
皆で作り上げたMIRS競技会が成功した時の達成感は、とても大きかった。
伊藤
班のMIRS開発に携われなかったのが、本当に残念…。でも、プロジェクトチームとして
話し合いやドキュメント管理の大切さ・たてた計画を確実に実行するキツさなど、
長期的な企画を実行するプロセスを体験できたことは、いい経験になった。
競技会当日も、リハーサルや入念な準備のおかげで円滑に進行できたので良かった。
由登
競技会本番にやっと仕事という仕事をした気がする。
普段関わることのない人や仕事に関われたのが、
これからの人生に役立つと思う。