名称 |
MIRS1102 数字認識関数概要 |
番号 |
MIRS1102-SOFT-0001 |
最終更新・2011.1.4
版数 |
最終更新日 |
作成 |
承認 |
改訂記事 |
A01 |
2011.1.6 |
石井賢太 |
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初版 |
目次
1.はじめに
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本ドキュメントは、MIRS1102に使用する数字認識関数number_test()の動作内容及び使用方法の概要についてのドキュメントである。関数の詳細設計は別のドキュメントに示す。
2.関数の動作内容
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数字認識関数number_test()は、カメラから習得した画像よりダイレクションボードに書かれた数字を認識し、その先の障害物と曲がるべき方向を知る関数である。
3.関数の使用方法
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数字認識関数number_testは次のような仕様になっている。
この時の、引数は必要ない。その代わり、外部変数の配列number[]に数字が格納される。配列と戻り値は次のようになる
※この関数を使うときsekken.hを導入する必要がある。
- 外部変数の配列
- number[0] : 左の数字が格納される。
- number[1] : 右の数字が格納される。
- 戻り値
- 0 : 左に曲がれ
- 1 : 右に曲がれ
- -1 : 認識失敗
沼津工業高等専門学校 電子制御工学科