電子コンパスボード製造設計書
MIRS1005では正確な動作を実現するために電子コンパス装備する。本ドキュメントでは電子コンパスボード回路図などを載せる。
1. 回路図
図1 回路図
2. 使用素子
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メーカー型番 |
詳細 |
個数 |
C1〜C5 |
コンデンサ |
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セラミックコンデンサ 0.1μF |
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R9,R10 |
抵抗 |
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抵抗値7.5kΩ |
2 |
R11、R12 |
抵抗2 |
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抵抗値100Ω |
2 |
R13 |
抵抗3 |
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抵抗値7.5kΩ |
1 |
U1 |
セラミック発振子 |
村田製作所 CSTLS20M0X51 |
20Mhz、セラロック、負荷コンデンサ内蔵型の3本足タイプ |
1 |
U2 |
インターフェイスIC |
ANALOG DEVICES ADM232A |
Vcc電圧5V,データレート最大200kbps,電源電流5mA |
1 |
U3 |
PIC |
PIC16F628-20/P |
RS232C制御I2Cマスタ メーカー:IRV |
1 |
3. 動作試験
1. ICの15pin,16pinに入力電圧を入れ忘れる。
→GND、VCCを繋げる。
2. コンパスの接続を間違える。
→コネクタの配線の順番を変えて解決。(今の回路では同じように配線しても動かないのでコネクタの配線で調整する)
4. その他の問題点
接触が悪いらしく、ときどき調子が悪くなる。しかし、時間の関係上解決できなかった。
5. 作成した基盤
6. キャリブレーション
電子コンパスに磁石等を近づけてしまい調子が悪くなったらキャリブレーションを行う。
昨年度のMIRS0905のドキュメント参照。
http://www2.denshi.numazu-ct.ac.jp/mirsdoc2/mirs0901/elec/num0004a/MIRS0901-ELEC-0004.htm