名称 | MIRS1002 基盤小型化とコネクタの配置についての詳細設計書 |
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番号 | MIRS1002-MECH-0001 |
最終更新日:2010.10.18
版数 | 更新日 | 作成 | 承認 | 改訂記事 |
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A01 | 2010.9.11 | 青柳 | 斉藤 | 初版 |
A02 | 2010.10.18 | 青柳 | 斉藤 | 画像を追加 |
0.目次
1.本ドキュメントについて
2.設計意義
3.詳細
本ドキュメントは、MIRS1002の基盤の小型化とコネクタの配置に関するドキュメントである。
標準機では下段にモーターコントロールボード、中心にドータボードやCPUを重ねて搭載している。
しかし、これでは各コネクタを抜き差しする際に不便であり、配線を間違えてしまう恐れがある。
そこで、基盤を小型化、コネクタをまとめて配置することによりMIRSの軽量化と利便性の向上、誤配線の防止を図る。
標準の基盤を正方形に切り出したアクリル板の上に配置する。アクリル板は基盤の大きさに合わせてて適宜カットする。
このとき、基盤とアクリル板が降れないように間にスペーサーを入れるとよい。
基盤の上部にもアクリル板を置き、さらにその上に基盤を重ねて配置できるようにする。
次に、コネクタの配置について記述する。
コネクタ類は基板上でケーブルを抜き差しするのではなく、シャーシ上部でまとめて抜き差しできるようにコードを延長する。
延長したコネクタ類の写真をfig.1に示す。どのコネクタが何と接続されるか示すことで誤配線が防止されることが期待できる。