名称 | MIRS1002 標準機動作試験報告書 |
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番号 | MIRS1002-ASBY-0001 |
最終更新日:2010.6.11
版数 | 更新日 | 作成 | 承認 | 改訂時期 |
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A01 | 2010.4.1 | 小俣 | 斉藤 | 初版 |
目次
まず,それぞれのボードが正常に動作するかテストを行う.なお,CPUボード+FPGAボードは正常動作するものと仮定している.また,標準機によるテストにより白線センサおよびタッチセンサは正常動作したことをあらかじめ確認した.
バッテリーボード,バンパー供に厚さ3㎜のアクリル板を加工して制作した. バッテリーボードは,難なく作ることができたが,バンパーは3.5キリの穴をあける際に測り間違えたため,後で取り付けることになる蝶番の穴と合わなかった.測りなおし穴を正確に空けた.
こちらも厚さ3㎜のアクリル板を加工した.前回のバンパーの製作の反省を踏まえ,慎重に加工したため,大きなミスもなく加工することができた.その後,微調整のためやすりで加工した.
上段シャーシの前方に,M3なべ小ネジ6mmを4本使用し,カメラ取り付け金具を取り付け,M3なべ小ネジ10mmを1本,M3ナットを1個使用した.このとき,カメラ取り付け金具のねじ穴がカメラやシャーシのねじ穴と合わず,自分たちでもう一度取り付け金具を製作した.
上段シャーシの前方に,M3なべ小ネジ10mmを2本使用した.このとき,スペーサー5mmを上段シャーシと赤外線センサの間に挟んだ.
超音波センサ取り付け金具に,M3なべ小ネジ10mmを2本,M3ナットを2個使用した.今回もスペーサー5mmを超音波センサ取り付け用金具と超音波センサの間に挟んだ.上段シャーシの前方の穴に,M3なべ小ネジ6mmを2本使用し,超音波センサ取り付け金具を固定した.
取り付ける穴に,上段シャーシの裏側からM3なべ小ネジ20mmを4本通し,取り付けた.このとき,柱の先から開けてある穴の間隔までが大きい方を下になるように注意した.
製作したアクリル板をラックの柱から柱に橋を渡すようにし,柱の内側に来るように固定した.M3なべ小ネジ6mm-10mmを2本ずつ,M3ナットを2個ずつ使用した.
スペーサー15mm → CPUボード → スペーサー15mm → FPGAボード → スペーサー35mm →ドーターボード下段 → スペーサー25mm → ドーターボード上段 → スペーサー10mm → M3ナットとした.CPUボードとFPGAボードのPC104コネクタを接続し,PC104コネクタが前方に来るように取り付けた.
モーター取り付け金具の中央付近にある4つの穴に,M3サラ小ネジ6mmを2本下から通し,M3ナットを2個,ワッシャーを2個使用し,ロータリーエンコーダ取り付け用金具を上から取り付けた.次に,下段シャーシにM3なべ小ネジ6mmを4本下から通し,モーター取り付け金具を下段シャーシの上に取り付けた.
モーター取り付け金具の側面に,M3なべ小ネジ4mmを3本使用し,モーターを取り付け,ロータリーエンコーダ取り付け金具の側面に,M3なべ小ネジ2mmを2本使用し,ロータリーエンコーダを取り付けた.
下段シャーシの前後に,取り付けて,ボールキャスターの下からM3なべ小ネ40mmを4本通し,その後スペーサー30mmを下段シャーシとボールキャスターの間に挟むように入れて,ネジを下段シャーシに通し,M3ナットを4個使用して固定した.
下段シャーシの白線センサ取り付け穴に,取り付けた.M3なべ小ネジ8mmを使用し,白線センサと下段シャーシの間には,スペーサーやワッシャーを挟んだ.
下段シャーシのタッチセンサ取り付け穴に,2なべ小ネジ10mmを2本使用し,下段シャーシの上から取り付けた.
MTCBは下段シャーシの前後の空いている部分に,M3なべ小ネジ16mmを4本使用し,取り付け,スペーサー10mmを下段シャーシとMTCBの間に挟んだ.
下段シャーシの支柱取り付け穴に,M8ナットを4個使用し,支柱4本を取り付け, その上に,上段シャーシを載せ,M5サ小ネジ13mmを4本使用し,上段シャーシと接続した.
プロジェクトチームのメンバーをチーム内で有効に活用したい.何か方法はないものだろうか?
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