名称 |
MIRS1001
エレクトロニクス詳細設計書 |
番号 |
MIRS1001-ELEC-0001 |
最終更新日:2011.2.25
版数 |
更新日 |
作成 |
承認 |
改訂記事 |
A01 |
2011.2.25 |
青島 |
古橋 |
初版 |
1.目的
このドキュメントでは、MIRS1001のエレキについての概要を記す。
2.概要
エレキの基本構成は、標準機をベースにする。よって、新たに回路は追加しない。
3.特徴
MIRS1001では標準機の回路を使うにあたり、整備性の良さを重点に置いた。
・各基板のコネクタの改良
・各調整用素子の整備性向上
4.コネクタの改良
コネクタのピンの数を変更することで、ヒューマンエラーによる回路の故障を防ぐ。詳しくは、MIRS1001-ELEC-0002を参照。
5.整備性の向上
超音波ボードや白線センサには閾値の変更用に半固定抵抗を使用している。
しかし、MG3の標準基板のままだと、組み上げた後に閾値の調節ができない。
よってMIRS1001では、半固定抵抗をユニバーサル基板でまとめ各基板とケーブルで配線、MIRS背面に設置することで、
閾値の変更を容易にした。