沼津高専 電子制御工学科 |
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改訂記録 |
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版数 |
作成日 |
作成者 |
承認 |
改訂内容 |
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A01 |
2010/03/01 |
長島 |
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初版 |
1. はじめに
MIRS2009競技会実行委員の活動の記録をまとめたものである
2. 実行委員会
MIRS2009の実行委員会を発足するにあたり、各班から一人ずつ選出した。
6班はメンバーが様々な事情により欠落し、実行委員を出すことは厳しいと判断したため実行委員会不参加となった。
1班 長島 周平
2班 高橋 孝太
3班 田中 和樹
4班 杉崎 弘樹
5班 坂本 寛
卒研メンバー
濱村
功
勝又
綾香
実行委員長 長島
顧問 江上先生
以下に会合を開いたときの議事録を記録する。
議事録2010.1.18(月) 議事録2010.1.22(金) 議事録2010.1.24(月)
3. 競技会の日時
MIRS2009年度 競技会 日時 2月5日 14:50〜 会場 第2体育館
4. 審査員
今年度の競技審査員は以下の方々にお願いした。
副学校長 大島 茂 先生
特別審査員 稲葉 大典 様
学科長 舟田 敏雄 先生
※外部から特別審査員としてぬまづ産業振興プラザの稲葉様をお招きした。
5.パンフ
1月19日(金)までに各班にパンフレットを作ってもらい、内容を検閲したのち、2月1日(月)に製本作業をおこなった。
予定通りで大変良かったのだが、製本作業を全て終えた後に重大なミスが見つかった。しかし、紙も時間も気力もなかったので
このまま配布へ踏み切った。
6.プレゼン
MIRSの歴史、概要、基本動作を紹介するプレゼンテーションを今年は卒研生に行っていただいた。
新競技だったので新たに迷路の説明なども必要となった。所要時間は6分。
各班のMIRS動作説明をパワーポイントを用いるプレゼンに変更した。
例年のムービーを用いた面白おかしいプレゼンに比べ、機能の説明をしっかりと行う内容が濃いプレゼンになった。
しかし、盛り上がりに欠けるなどの意見もあった。
7.広報
競技会の宣伝のためポスター貼った。場所は、学生玄関:2枚、D科棟一階:2枚、三階:1枚、図書館:1枚、図書館との渡り廊下付近2枚である。
また、江上先生により高専の先生方全員と各マスメディアへ競技会のアナウンスメールを送ってもらった。
完成したパンフレットをD科先生方、D科学生一同(5年生は任意)に配布した。副校長への訪問は江上先生にご同行を願い、挨拶とともにパンフレットを見ていただいた。
8.競技場設備
ステップを攻略する際に白線と検知してしまうなどの不具合があり、競技前になり急な改良を加える結果になった。
改良箇所
ステップを白線と検知してしまわないように黒いスプレーで塗装した後、上から滑り止めマット(黒)をかぶせた。
シーソーも同じように黒くした後、一定の方向に傾き続けないように左右のバランスを調節した。
ロータリーの中心が動かないように砂をつめた袋を用意した。
壁の強度をあげるため、ゴム製の簡易ストッパーを製作した。
9. 借用
リハーサル用の借用書と、本番用の借用書の二つを掲載する。
アンケート回収ボックスを設置する用の机を用意しておらず、急遽教室から一つもってくる事になった。
スリッパを用意しておらず、急遽借りることになった。
10.会場配置
11.プログラム
体育館は16:30までしか借りていなかったが、予定によると16:40に終わる予定だった。
連絡にミスがあったようで大変遺憾。
もっと早く終わらすことも出来たが、デモンストレーションを行ったのでプログラム通りとはいかなかった。
12.リハーサル
1月29日(金)にリハーサルを行った。
今回はムービーを一切使用しなかったので、音を出す必要がなかったから思いのほか準備に時間がかからなかった。
ゲネプロのようなものも行い、いい緊張感の元、リハーサルに励むことが出来た。
13.当日(前夜からの準備)
2月4日(木)の19:00から搬入を始めた。机、椅子、シートを実行委員+3名で先に運び込みをした。(〜20:30)
それが終わったら実行委員だけで競技会場を組み立てた。(〜24:00)
片付けは1〜3年生には椅子を運んでもらい、それをD4全員で片づけをしたが、30分くらいで終わった。
14.競技結果
優勝 MIRS0901
優秀賞 MIRS0904
得点は全班0点に終わった。
15.アンケート結果
今年はアンケート結果が特に重要であるため、すべての感想をテキストしまとめた。
16.全体の反省
長島 実行委員長と司会を主な仕事として行った。一人インフルエンザで途中いなかったりして大変だった。
全班動かないというアクシデントは想定外だったため、司会業が思うようにいかなかったが、手ごたえはあった。
来年、今回の倍の盛り上がりで、観客の皆さんをわかせてほしいと願う。頑張れ、来年の司会。
坂本 自分は物品の管理が主な仕事であったが、MIRSが動くかということよりも新競技で当日上手くいくかがとても不安であった。
リハーサルの時点で不備がたくさん見つかってよかったと思う。当日は特にアクシデントもなくほっとした。
実行委員として、1からMIRS協議会を設営し運用したことはとても楽しかった。
高橋 今回のMIRS協議会は、協議が一新するということで、成功するかどうか正直不安だった。
しかし、無事成功することができ、本当によかったと思う。
今までとはまったく違う協議内容だったので、準備の期間は大変でしたが、当日はスムースに進行が進んだので良かった。
今回の協議会を通して、一つ成長できたと思う。
田中 体調不良で欠席して迷惑をかけてしまったが、一番忙しい時期までに回復することができてよかった。
パンフレットの班ページ、プレゼンテーション資料を各班から集めたときは、皆期限を守ってくれて
とてもスムーズに作業が進められた。
こういうことには全員の協力が必要不可欠なのだと実感できた。
杉崎 実行委員の仕事を経験して、はやり自分の至らなさが垣間見れた。
しかしながら、実行委員としての責務を果たせたことが大きな物になったと思う。
より、観客が分かりやすく楽しみやすくという点についてかなり考えたので、MIRSが新世代となって、
初めての競技であったが、さまざまな工夫を出来たと思う。