沼津高専 電子制御工学科 |
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MIRS0906 完了報告書 |
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MIRS0906-DSGN-0003 |
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改訂記録 |
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版数 |
作成日 |
作成者 |
承認 |
改訂内容 |
A01 |
2010.03.01 |
植野 |
徳増 |
初版 |
目次
1. 本ドキュメントについて
このドキュメントはMIRS0906の最終報告をまとめたものである。
2. 開発計画と実務の比較
計画表
実務
標準機のとおりに正常に動作させるまでにかなりの時間を手間取った。せめて赤外線センサを組み込みたかったが時間が足りず断念。
MIRS協議会までにタッチセンサによって動くプログラムを作成できたのがその前日。
メカの作業とエレキのチェックがかなり遅かったため、ソフトに取り組めなかった。
3. 作業工程(MIRS協議会の日まで)
All 植野 逸平 |
M 大木郁也 |
M 浅岡 俊希 |
S 徳増 亮弥 |
E 米山 智詞 |
232h |
159.5h |
111.5h |
115.5h |
181.5h |
4. 問題点とその対策
モーターコントロールのエラーが多かった。導通チェックを繰り返してやることで、ようやく動くようにはなった。モーターとの接触がおかしく、正と負を入れ替えなければならなかった。どうして入れ替えなければ動かなかったのかの理由は不明。
5. 競技会結果
一回目
途中までは正常に動作。壁から離れる動作の時間や駆動力をまだ完全に調整できていないため、時間以内のクリアは目指さず、ポイントゲットに専念。アームのタッチセンサが長時間触れていたことにより、動作終わる前に次の命令がきたらしく、停止。
二回目
タッチセンサの状態を送るときに駆動時間も送っている。この時間を短くすることで、一回目のようなミスをなくした。けれど、そうすると動作時間が短くなるために、一定距離進む時間が増えた。
6. 個々の反省点
Software
植野 : 全部の担当をしました。一人でMIRSはできないというのを痛感しました。自分の手と、知識が全体的に足りず、ほかの班の協力を得なければなりませんでした。ただ今回の実習を通じて、自主性とコミュニケーション能力を育てられたと思っています。
徳増 : 今年度はMG3第1回目でいろいろと大変でしたが来年度以降、H21年度の競技を参考にしていただければと思います。
MECH
浅岡 :
大木 :
ELEC
米山 : MG3に移行して初めての代ということでわからないことが多すぎた。もっと意欲的に問題解決に望むべきだったと強く思う。終局面になってからようやくメンバーのまとまりの重要性が判ったのは気づくのに遅すぎた。来年度のメンバーは私たちのような醜態をさらさないことを強く望みます。
7. 総括
班分けは、成績を考慮して分けるべきだと強く思いました。
MIRS0906 開発計画書 : MIRS0906-DSGN-0002