目次
1. 本ドキュメントについて2. 正面バンパ
3. 斜め前方バンパ
1. 本ドキュメントについて
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このドキュメントは、円形シャーシであるMIRS0905のバンパを考案、製造した記録である。
2. 正面バンパ
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下段シャーシの前方に、小さなバンパを設置する。
これは、ロータリー攻略での支柱など、真正面のものだけを検出したいときに押されるバンパである。
設計図は以下のとおり。
材料は塩ビ板(t=3)。
機体に取り付けると、下図のようになる。
3. 斜め前方バンパ
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上段シャーシの斜め前方に、大きなバンパを設置する。
これは、壁に接触してしまったときなど、補正するときに主に使われる。
設計図は以下のとおり。
材料は、D形の方は塩ビ板(t=3)、四角形の方はアクリル板(t=0.5)。
Fig.3のバンパは、円形シャーシに沿わせるために、ドライヤーで熱加工して曲げ加工を施す。
機体に取り付けると、下図のようになる。