目次
1. 本ドキュメントについて2. 回路図
3. PCB基盤
4. 必要な部品
5. 動作条件
6. 電源
7. 参考文献
1. 本ドキュメントについて
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このドキュメントは、MIRS0905に搭載するアームの動力であるステッピングモーターを制御する回路を記したものである。
2. 回路図
- ステッピングモーターボード(以降SMB)の回路図を以下に示す。
3. PCB基盤
- 回路図をもとに作成したPCB加工図を以下に示す。
PCB加工ファイルはこちら。ファイルを保存して、工作室の基盤加工ソフトで使用してください。
4. 必要な部品
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PIC PIC16F628A
Tr1~4 2SD1415
R1~4 10kΩ
D1~4 RD15E-40Y
X1 セラロック発振子4MHz
TS タッチセンサ
アルカリ乾電池9V
乾電池×4
5. 動作条件
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portBの0番地が5秒間"1"になるとステッピングモータにパルスを入力して回転させ、アームが動くという仕様になっている。
PIC内のプログラムについては、ステッピングモータボード制御プログラムで詳しく解説している。
6. 電源
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当初の予定ではドータボードからPICを駆動させる電源を得る予定だったが、電圧が不安定なのかどうもうまく動作しなかったため、乾電池4本で駆動させることになった。
ステッピングモータとPICを動かす電源は別々になっており、これは同一にするとPICの定格電圧を超える電圧をかけなければモータが動かないためである。
7. 参考文献
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ステッピング・モータの制御回路設計 : 実用のための基礎技術とマイコンによる制御技術 / 真壁國昭著
MIRS0702ステップモータ制御回路製造仕様書