目次
1. 本ドキュメントについて2. エレクトロニクス開発の流れ
3. 開発日程
1. 本ドキュメントについて
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エレクトロニクス部門開発計画をここに示す。開発はこの計画書に則り進めていく予定である。
2. エレクトロニクス開発の流れ
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@ 音声録音再生ユニットをつくる
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音声再生装置の技術調査を参考に音声再生ユニットを作成する。
ワンチップLSI「ISD2560」(音声録音再生用)を採用し、PIC16F84Aで直接制御できる回路をつくり、複数ブロックの音声録音と再生が可能になるようにしていく。
A 音声再生装置の技術調査を参考に音声再生ユニットを作成する。
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ワンチップLSI「ISD2560」(音声録音再生用)を採用し、PIC16F84Aで直接制御できる回路をつくり、複数ブロックの音声録音と再生が可能になるようにしていく。
FPGAのアドレスデコーダを改良し、信号処理モジュールのほかに音声再生モジュールを選択できるようにする。
具体的には、VHDLにより記述されたプログラムのOUTピンとケース文に修正を加え、モジュールの選択を実現する。
B各センサの精度をよくする
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上記の2つと並行して、MIRS0905に搭載する各センサの精度を向上させる。
ソフトウェア部門と話し合いをし、どのセンサの精度を向上させるかを決定し、作業に移る。
3. 開発日程
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10月〜11月:音声再生ユニットの設計及び作成。
11月〜12月:FPGAアドレスデコーダの改良
随時各センサの精度向上についても作業を進めていく。