ドキュメント情報
名称 |
MIRS0901 メカトロニクス改造仕様書 |
番号 |
MIRS0901-MECH-0001
|
版 数 |
最終更新日 |
作 成 |
承 認 |
改 訂 記 事 |
A01 |
2009.9.11 |
宇山 |
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目次
1.
本ドキュメントについて
2.
部品作成手順
3.
必要部品
4.
改造手順
5.
完成図
1.
目的
この文書はMIRS0901のボード・ポート等の改造手順を示すものである。
2.
部品作成手順
2-1
USBポート・LANポート・モニタポート・電源ボード接続金具
L字型金具を加工し、次の部品を作成する。
ボール盤を用いて加工する際に、部品が小さいため細心の注意を払う。
金具仕様
材料 |
アルミ製L字型金具 厚さ2mm |
加工 |
L字型の面両面に直径3mmの穴を、それぞれのボードに接続できるようにあける |
作成数 |
6 |
2-2
LANポート・モニタポート接続金具
アルミ板を加工し、次の部品を作成する。
ボール盤を用い加工する際に、部品が小さいため細心の注意を払う。
材料 |
アルミ製金属板 厚さ1.5mm |
加工 |
金属板を40×10の長方形に加工。 |
作成数 |
2 |
2-3
CPUボード等接続金具
アルミ板を加工し、次の部品を作成する。
ボール盤を用い加工する際に、部品が小さいため細心の注意を払う。
材料 |
アルミ製金属板 厚さ2mm |
加工 |
アルミ金属板を32×10に加工 |
作成数 |
2 |
3.
必要部品
先ほど作成した部品
アルミ製パイプ 4個 径10mm 長さ30mm
平ネジ 4個 径5mm 長さ50mm (学校にはないため、自主購入)
その他 ネジ・ナット等
4.
改造手順
ケーブルなどをすべてはずし、次のように先ほどの部品を配置し、接続する。
1. LANポートとモニタポートを2-2で作成した金具を使って上下に固定する。
2. 次にそのままではCPUボードを配置できないので、補助金具として2-3で作成した金具を外側だけ固定する。
3. すると4箇所CPUボードを固定できるのでCPUボードを固定する。
4. ドーターボードを縦に二段になるよう配置し、固定。
5. 各ポート・ボードと2-1で作成した金具を固定。電源ボードは縦に配置する。
6. 5の部品を図のように固定し、ケーブルを再接続する。
7. ポールの高さが足りないので、パイプをポールの上におく。
8. 上段を載せ、ネジで固定する。
1.
完成図
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