沼津高専 電子制御工学科 | ||||||
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改訂記録 | ||||||
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版数 | 作成日 | 作成者 | 承認 | 改訂内容 | ||
A01 | 2008.2.28 | 宮川 | 江上 | 初版 |
1 はじめに
2 実行委員会
3 競技会
4 広報
5 物品
6 会場配置
7 リハーサル
8 見学
9 プログラム
10 進行
11 片付け
12 パンフレット
13 プレゼンテーション
14 アンケート
MIRS2007競技会においての準備・記録・反省を示したものである。
MIRS2007競技会の準備委員として、実行委員を発足した。実行委員は各班1名ずつ選出し、委員長1名、副委員長1名を決定した。MIRS2007競技会の実行委員は、委員長がMIRS0705の船津佑介、副委員長がMIRS0701の宮川和樹、MIRS0702の平田音、MIRS0703の石川和雅、MIRS0704の中川春秋、で構成された。
実行委員会の集まりは数回行った。その時話し合った内容を議事録としてまとめた。
議事録1 議事録2
MIRS2007競技会 日時:2月8日(金) 14:50〜 会場:第1体育館
パンフレット製本後は、電子制御工学科の先生方に配布、その他の見学してもらいたい先生方には直接パンフレットを渡しに行く。校長先生への訪問は江上先生同行のもと、庶務課で許可をもらってから訪問しました。今回は校長先生の都合上審査員をお願いできませんでしたが、その他に審査員は三島南中学の中学生ロボコンの先生、長澤先生にお願いしました。三島南中学の先生には、事前に大場先生によってパンフレットを渡してもらい、江上先生により、先生方全員と各マスメディアへ競技会のアナウンスメールを送ってもらいました。また、審判は前年と同じく川上先生にお願いしました。
アナウンスメール アナウンス文書
使用するものはリハーサル1週間前には借用確認をとり、リストを作っておく。学生課はリハーサルと本競技会のため2回の書類提出もあるので、尚の事早いほうがが良い。競技会当日もどれがどこで借用したものなのかを忘れることがないようにする。リハーサルでは椅子・長机・シート・表彰用のものは必要ない。
物品 | 個数 |
用途 | 出所 |
椅子 | 200 | 観客、審査員、本部、作業場 | 学生係 |
長机 | 15 | 審査員、本部、作業場 | 学生係 |
グリーンシート | 10 | 椅子等の下に置く | 学生係 |
マイク | 3 | 司会、解説、審査員 | 学生係 |
マイク用アンプ&スピーカ | 2 | 司会、解説、審査員 | 学生係 |
ドラムコード | 4 | 一般的な用途 | 学生係 |
ビデオケーブル | 1 | 一般的な用途 | 学生係 |
プロジェクタ | 2 | プレゼン等 | 学生係 |
スクリーン大 | 1 | プレゼン等 | 演習室 |
スクリーン小 | 1 | プレゼン等 | 演習室 |
パソコン | 1 | プレゼン等 | 演習室 |
PC画面2出力機 | 1 | プレゼン等 | 演習室 |
得点表示用フラッシュ | 1 | 得点表示用 | 演習室 |
ディスプレイ | 5 | MIRS用 | 演習室 |
ノートパソコン | 1 | 得点表示用 | 江上先生 |
賞状 | 1 | 表彰用 | 江上先生 |
審査員特別賞の盾 | 1 | 表彰用 | 江上先生 |
トロフィー用のリボン | 1 | 表彰用 | 江上先生 |
トロフィー | 1 | 表彰用 | 工作室 |
ポスト | 5 | 競技用 | 工作室 |
ポストチェッカー | 2 | 競技用 | 工作室 |
競技マット | 1 | 競技用 | 工作室 |
掃除機 | 2 | 一般的な用途 | 工作室 |
延長コード | 2 | 一般的な用途 | 工作室 |
ドラムコード | 3 | 一般的な用途 | 工作室 |
その他延長ケーブル類 | たくさん | 一般的な用途 | 工作室 |
ビデオカメラ | 1 | 一般的な用途 | 舟田先生の研究室 |
三脚 | 1 | 一般的な用途 | 舟田先生の研究室 |
3端子電源タップ | 4 | 一般的な用途 | 舟田先生の研究室 |
3→2端子変換コネクタ | 4 | 一般的な用途 | D科先生方の研究室 |
会場配置は図のとおりである。リハーサルで大体の配置を把握しておく必要がある。確認事項としては、体育館の電気照明のありなし、マイク・スピーカーの音、スクリーン・プロジェクター・カメラの位置決め、PC画面・カメラをプロジェクターで投影、PC・プロジェクター・カメラ・スピーカー間のケーブル種類とその長さ、ドラムコードの配置、ドラムコードからの電源供給の個数とそれに伴うタップや延長ケーブルの個数、などである。競技会当日には、開発環境(コンパイルなどができるように)の設置を牛丸先生が行ってくれた。競技会での実行委員の各操作機具の担当も決めておいたほうが良い。
Fig.1 会場配置 |
MIRS2007競技会リハーサル 日時:2月1日(金) 会場:第1体育館リハーサルでは会場配置とプログラムの流れを確認した。問題点や変更点を本番に生かせるようにしっかりメモを取っておく。リハーサル中に各班がMIRSを体育館で動作できるように競技場は設置した。
電子制御工学科の1〜3年生は競技会を見学するので、その時間の授業振り替えをお願いする。パンフレットは競技会当日の朝から昼までに配布しておく。
プログラム上ではプレゼンテーションの後に競技1回目がきているが、実際は ムービー班紹介→スクリーン前に並んで班紹介→MIRS機能説明→競技1回目→ムービー班紹介→ ・・・ という流れで行った。
会場準備 12:05〜
開始予定時刻 14:50
1. 開会の言葉
2. 実行委員長のあいさつ
3. MIRS紹介・ルール説明
4. プレゼンテーション(班紹介)
5. 競技1回目
6. 休憩(5分)
7. 競技2回目
8. 結果発表
9. 表彰
10.講評
11.閉会の言葉
終了予定時刻 16:20
進行予定表を事前に作成した。大体の流れはこのとおりに進んだが、途中のマシントラブルによる順番の変更や時間が押していたため休憩はなしとなった。こちらの手際が悪く、観客者には待ち時間や進行のわかりにくさがあったと思うので、その点はお詫びしたい。MIRS競技中の実況や解説は観客者にもわかりやすかったと思う。表彰や講評に関しては、審査員に進行の確認をとっておく。
また、競技で毎年使用しているフラッシュの得点表示タイマーを置いておく。
プログラム進行表
得点表示タイマー
MIRS2007競技会は16:30前に終了し、すぐ片付けに移行した。椅子やシートは1〜3年生に手伝ってもらい、4年全員で片付けの作業を行った。体育館は部活動で使用するため、借用物品は出入り口近辺にまとめて置く。工作室や演習室を何度も往復することになるため、借用物品が散らばる可能性がある。実行委員は手伝ってもらう人にしっかり運ぶ目的地を指示するべきである。とりあえずは、工作室や演習室に運び、その後それぞれの場所へ返しに行くほうが良いと思われる。
パンフレットは1月14日(月)〜2月1日(金)で作成。班の紹介ページは各班にお願いし、1月30日(水)までに提出してもらった。仮パンフレットは大場先生に確認後、1月28日(月)に完成、それを三島南中学の中学生ロボコンの先生に渡すことになった。完成版パンフレットは先生方のチェックを受け、印刷は2月1日(金)のリハーサル後に行い、その日のうちに製本し完成させた。
パンフレット
まず、MIRSとはどういうものなのかを説明するためにMIRS紹介のプレゼンテーションを行う。
MIRS競技会 MIRS紹介
プレゼンテーションは班員紹介とMIRS機能説明の2つからなる。班員紹介は全班がムービー、MIRS機能説明はムービー・パワーポイント・フラッシュと各班さまざまであった。時間は合計4分、最大でも5分とした。内容に関しては2月1日(金)のリハーサルにて先生方のチェックを受けた。今回はどの班も製作に時間がかかり、競技会当日を最終提出締め切りにしたが、できることなら3日前には確保できると良い。
MIRS0701 MIRS機能説明
MIRS0702 MIRS機能説明
MIRS0703 MIRS機能説明
MIRS0704 MIRS機能説明
MIRS0705 MIRS機能説明
前々年度をもとにアンケートを作成し、パンフレット最終ページに付け加えた。アンケート回収は片付けに追われきちんとした形で集められなかったため、マイクによるアナウンスをしておいたほうが良い。アンケート内容は下のリンク先に示す。
アンケート結果
関連文書 |