沼津高専 電工学子制御科 | ||||||
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改訂記録 | ||||||
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版数 | 作成日 | 作成者 | 承認 | 改訂内容 | ||
A01 | 2007.11.8 | 熊沢/河野 | 杉山裕太 | 初版 | ||
B01 | 2008.3.12 | 熊沢/河野 | 杉山裕太 | レーザーマウスの接続方法の変更に伴う内容の変更 |
本ドキュメントは、超音波センサーモジュール、レーザーマウスモジュールの詳細について述べる。
1. 概要
以下の変更点以外、標準MIRSと同じである。
2. 仕様の追加点
uss_module2のintr_handler中に以下の動作を行うプログラムを挿入した。
まず超音波センサーからおくられてくる1byteのデータを130番ポートから読み込む。次に132番ポートから
ussにリセット信号を送信する。最後に受け取ったデータをcmからmmに変換し、FIFO2へデータを渡す。
3.レーザーマウスについて
1. 概要
レーザーマウスは既存のps2ポートにつなぐので、データ取得はモジュールを用いずに行う。長澤先生からいただいたスレッドプログラム(mouse_naga.c)を改造することにより以下の仕様を実現する。
2. 仕様
レーザーマウスの移動量データ(縦、横)を順次読み込み、そのデータから位置データ(XY座標)、方向データを順次計算し、それぞれグローバル変数(3つ)に格納する。 ここでいう位置データ(XY座標)は、初期化した時点のMIRSの中心の位置を原点とし,Y座標をMIRSの前方向にとったXY座標上のMIRSの位置データであり、方向データというのは、初期化した時点を0、左回りを正としたときの向きを表すものである。