目的
USS拡張ボードのPICで使用するプログラムの取り扱い方法を記載する。
- 使用方法
(@). プログラムをコンパイルソフトMPASMWINを用いてコンパイルする。
(A). PICライターでPICに書き込む。
(B). 向きを確認してPICを拡張ボードのICソケットに取り付ける。
今回USS拡張ボードのPICで使用するプログラムを以下に示す。
USS用PICプログラム(uss.asm)
- 変更・調整
プログラム内の各値を変えることで動作の変更、調整をすることができる。以下に各部分の説明を示す。
変数・サブルーチン名 |
説明 |
CNTA |
超音波パルスの周波数を決めている。初期設定では40kHzに設定されている。 |
CNTB |
超音波パルスの送信時間を決めている。
超音波センサの測定可能距離を変更したいときはここを調整する。 |
CNT1 CNT2 CNT3 |
距離をカウントするときの1カウントの大きさを決めている。
初期設定では15℃のときの音速で1cmを1カウントにするように設定されている。 |
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