沼津高専 電子制御工学科 |
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プログラムのバックアップ |
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MIRS04SF-CURR-0014 |
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改訂記録 |
版数 |
作成日 |
作成者 |
承認 |
改訂内容 |
提出先 |
A01 |
2004.12.18 |
牛丸 |
牛丸 |
初版 |
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プログラムのバックアップ
現段階では、MIRS上で直接デバック作業を行うことが多くなって
いると思いますが、MIRS上で作成・修正したプログラムは適宜
(最低、1日の作業で1回)、演習室サーバ上にバックアップを
取るようにして下さい。
理由は以下のとおりです。
[1] MIRSで使っているフラッシュメモリは書き換え回数に限度があり、
その制限を越えると、ファイルシステムが修復できず、MIRS上の
プログラムにアクセスすることができなくなります。もし、頻繁
にファイルシステムの自動修復に失敗する、あるいは fsck で手
動修復した場合、MIRS上のデータ(ファイル)が大幅に失われる
というようになった場合は、メモリの寿命が来ている(近づいて
いる)というこなので、連絡して下さい(新しいディスクに交換
します)。
[2] MIRSでは、頻繁に halt せず電源を落とすことがあり、場合によ
り fsck の手動修正でもファイルシステムが修復されない(ある
いは修復されてもシステムの重要なファイルが消えて起動できな
い)ことがあります。