MIRS0205 System archtecture  
沼津高専 電子制御工学科
MIRS0205 技術調査
エアシリンダー
MIRS0205-TECH-0012
改訂記録
版数 作成日 作成者 承認 改訂内容
A01 2002.12.16 佐野 齋藤 初版
目的
仕組み

空気で動かすピストンです。注射器のような構造になっています。例えば、注射器でいう針の部分から空気を流し込んだ時の事を想像して下さい。すると、「注射をする時に押す部分」が動きます。原理はこれと同じ事です。

エアシリンダー外観

図のように、シリンダーにはAB2つの空気の出入り口があります。

エアシリンダーの構造

Aから空気を流し込むとピストンはaの方向に動き、Bから流し込むとbの方向に動きます。動く長さをストロークと呼びます





 エアシリンダーには簡単に分類して3種類あります。
�� 一方向のみ・・・・・・・・・・・ 単純、常に力(重さ)が掛かっていて、戻りはその力(重さ)でもどる。
�� リターンスプリング付き・・・ 内部に押しバネが入っていて、戻りはその力で戻る。(その分の空気圧はロスになる)
�� 2方向タイプ・・・・・・・・・・・ 行きも戻りもコントロール可能。(動作が鈍くなる欠点有り)
MIRSには、リターンスプリングつきのタイプの物(単動形)が最適だと思われます。価格は3000円程度です


以下の表は、あるエアシリンダーのストロークとシリンダ径、質量に関する物です
ストロークとシリンダ径
質量
この表を見ると、予定である100mmのストロークが欲しいなら複動形のエアシリンダーを用いる必要があります。しかし重いです。上の二つの表を見てチームで検討する必要があります。