沼津高専 電子制御工学科
MIRS0204 電源ボード試験報告書
MIRS0204-ELEC-1506
改訂記録
版数 作成日 作成者 承認 改訂内容
A01 2003.11.16 村田 村田 初版

  1. 部品配置のチェック 実装図を見て、部品の配置をチェックする。
    結果→正しく配置されている。

  2. 導通チェック
    回路図を見て、各部品につながるべき線がつながっているかをテスターで調べる。
    また、つながっていないことを調べる非導通チェックを行う。
    結果→問題が無かった。

  3. 動作試験
    1. CN6の1-2ピンを導通させる。

    2. CN1にバッテリーをつなぎ、メインスイッチ(赤色)をオンにする。CN4の1-2ピン間で+5V、CN5の2-3ピンが0Vとなっている事を確認する。
      結果→赤色LEDが点灯し、1-2ピン間が約5Vになった。

    3. スタートスイッチ(緑色)を押し、CN5の2-3ピン間が+5Vとなる事を確認する。
      ただし抵抗が可変抵抗であるため5Vの出る抵抗値を保つよう気をつける必要がある。
      結果→2-3ピン間が約5Vになった。

    4. メインスイッチを切り、バッテリーをCN2にもつなぐ。その後CN6の1-2ピンを導通させ、メインスイッチのみを押し、CN3が0Vである事を確認する。
      結果→CN3が0Vであった。

    5. スタートスイッチを押し、緑色LEDが点灯し、CN3、CN7が7.2Vである事を確認する。但し、バッテリーの電圧により、変化する。
      結果→CN3、CN7が約8Vであった(これはバッテリーの電圧が8V前後である為)。

関連文書
  • MIRS0204 電源ボード製造仕様書 (MIRS0204-ELEC-1501)
  • MIRS0204 電源ボード回路図 (MIRS0204-ELEC-1503)
  • MIRS0204 電源ボード試験仕様書 (MIRS0204-ELEC-1505)