- 部品配置のチェック
- 用意するもの
基板、はんだごて、はんだ、はんだ吸い取り器
- 検査
実装図を見て、部品の配置をチェックする。ICの向きに注意する。
- 修正
配置が間違っていたら修正する。
ドーターボードの実装図(db.png)
- 導通チェック
- 用意するもの
基板、テスター、はんだごて、はんだ、はんだ吸い取り器
- 導通チェック
回路図を見て、各部品につながるべき線がつながっているかをテスターで調べる。なるべくはんだにテスターをあてず、部品の足にあてるようにすること。
- 非導通チェック
VccとGNDがショートしていない事を確認するために DB_JP1B の 20pin と DB_JP2B の 14pin が非導通であることを確認する。
- 修正
導通すべきところが導通してなかったら修正する。
- 電源とグランドが短絡していた場合、絶対に電源を供給してはならない。(電源を破壊する恐れがある。)また、どこで短絡しているかを調べるのは非常に困難である。目視とテスターにより丹念に調べていくより方法がない。
- 動作試験
ドーターボードはFPGAボードの補助ボードという性質上それ単体で動作試験を行なう事ができない。よってこのボードの動作は他の基板やFPGA内モジュールの試験を行なうことで試験される。
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