沼津高専 電子制御工学科 | ||||||
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改訂記録 | ||||||
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版数 | 作成日 | 作成者 | 承認 | 改訂内容 | ||
A01 | 2004.2.13 | 武藤 | 村田 | 初版 |
開発項目 | 開始(計画) | 終了(計画) | 開始(作業) | 終了(作業) |
行動計画書 | 2002/11/06 | 2002/11/19 | 2002/11/06 | 2002/11/19 |
技術調査 | 2002/11/27 | 2002/12/11 | 2002/11/27 | 2002/12/11 |
基本設計書 | 2003/01/07 | 2003/01/21 | 2003/01/07 | 2003/02/12 |
開発項目 | 開始(計画) | 終了(計画) | 開始(作業) | 終了(作業) |
開発計画書U | 2003/04/08 | 2003/04/18 | 2003/04/08 | 2003/04/18 |
詳細設計書(Mechanics) | 2003/04/22 | 2003/05/27 | 2003/04/22 | 2003/05/27 |
詳細設計書(Electronis) | 2003/04/22 | 2003/05/27 | 2003/04/22 | 2003/05/27 |
詳細設計書(Software) | 2003/04/22 | 2003/05/27 | 2003/04/22 | 2003/06/20 |
製造(Mechanics) | 2003/06/27 | 2003/07/17 | 2003/06/27 | 2004/02/05 |
製造(Electronis) | 2003/06/20 | 2003/12/18 | 2003/06/20 | 2003/02/05 |
製造(Software) | 2003/06/27 | 2004/02/05 | 2003/06/27 | 2004/02/05 |
ドキュメント整理(Mechanics) | 2004/02/09 | 2004/02/13 | 2004/02/09 | 2004/02/27 |
ドキュメント整理(Electronis) | 2004/02/09 | 2004/02/13 | 2004/02/09 | 2004/02/27 |
ドキュメント整理(Software) | 2004/02/09 | 2004/02/13 | 2004/02/09 | 2004/02/27 |
開発項目 | 工数 [h] |
行動計画書 | 125.0 |
技術調査 | 65.5 |
開発計画書 | 17.0 |
基本設計 | 101.5 |
詳細設計書(Mechanics) | 131.0 |
詳細設計書(Electronics) | 140.0 |
詳細設計書(Software) | 48.5 |
製造(Mechanics) | 368.0 |
製造(Electronics) | 563.5 |
製造(Software) | 186.5 |
改善設計,改善(Mechanics) | 179.5 |
改善設計,改善(Electronics) | 183.0 |
改善設計,改善(Software) | 100.0 |
競技会準備 | 36.0 |
合計工数 [h] | 2245.0 |
月 | Mechanics工数 [h] | Electronics工数 [h] | Software工数 [h] | 合計工数 [h] |
4 | 18.5 | 24.5 | 13.0 | 56.0 |
5 | 55.5 | 79.0 | 36.5 | 171.0 |
6 | 34.5 | 34.5 | 13.5 | 82.5 |
7 | 119.0 | 109.5 | 34.0 | 262.5 |
8 | 0.0 | 32.5 | 0.0 | 32.5 |
9 | 22.5 | 37.5 | 10.5 | 70.5 |
10 | 49.0 | 83.0 | 33.5 | 165.5 |
11 | 99.5 | 150.5 | 84.0 | 334.0 |
12 | 62.5 | 159.5 | 60.0 | 282.0 |
1 | 77.5 | 174.0 | 115.5 | 367.0 |
2 | 55.5 | 62.0 | 59.5 | 177.0 |
合計工数 [h] | 594.0 | 946.5 | 460.0 | 2000.5 |
問題点 | 原因 | 解決策 | |
1 | タッチセンサが反応しない。 | バンパーが引っかかってセンサが反応していなかった。 | バンパのレールにグリスを塗った。ばねの長さ、バンパの板を調整した。センサ接地部分を大きくした。 |
2 | ロータリーエンコーダが反応しなかった。 | ロータリーエンコーダの導線がMIRSの動きにより、よく切れてしまう。 | 使用するロータリーエンコーダの種類を変更した。 |
3 | MIRSがまっすぐ進まない。 | 補助輪に対して、タイヤが浮いた状態になっていた。 | 補助輪の高さを低くした。 |
Electronis:
MIRS0204のElectronisは、他の班と比較すると常に遅れを取っていました。考えられる原因としては、行うべきものが漠然とし過ぎていて、なかなか手をつけることができなかったことが挙げられます。しかし、その辺のところは、他の班の人に訊いたり、教えてもらったりして、必要最低限のところはクリアしました。なかなかElectronicsがうまくできなくて、Softのほうにも遅れが出てしまいました。今回、早め早めに行動することが足りなかったことが反省するところでした。競技会の前には、重大なトラブルもなく、その点としてはよかったと思います。
Software:
MIRS0204ではデバイスドライバ以外のプログラムをオブジェクト指向で開発しました。具体的にはOOPL(Object Oriented Programming Language)であるC++を用い、各センサ、モーター、動作そのものなどをオブジェクトと考え、クラスを作成しました。クラスの設計そのものは初期の段階で出来ていましたが、実際のデバイスとの連携の点が時間がかかってしまい、行動プログラムを煮詰める時間はほとんど無くなってしまいました。MIRSとしては行動のプログラムに最も重点をおくべきだったので、この点は残念です。しかし、C++を使ったことによるトラブルや弊害はなく、オブジェクト指向に対する理解が深められたのはよかったと思います。
Manager:
1年半という長い期間、長かったようであっという間に過ぎたと思います。Managerとして、メンバーを引っ張っていくことが足りなかったような気がします。今思うと、あの時もっとこうしとけばよかったなどと思います。思い起こせば、システム統合試験では統合されていなく、プレ競技会ではタイヤくらいしか動かなくて、本競技ではポストを獲得できないのではないかと心配しました。しかし、本競技では1つのポストを獲得することができました。今までいろいろと苦労したことや大変だったことがあったけど、メンバーの人達は、最後まで自分の仕事はきちんとやってくれて本当に感謝しています。1年半、お疲れ様でした!!
関連文書 |
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