1. 目的
本ドキュメントはMIRS0203 電源ボードの試験報告を行なうものである。
2.試験結果
1.部品配置のチェック
2.導通チェック
- 回路図を見て、各部品につながるべき線がつながっているかをテスターで調べる。
また、つながっていないことを調べる非導通チェックを行う。
3.動作試験
- CN6の1-2ピンを導通させる。
- CN1にバッテリーをつなぎ、メインスイッチをオンにする。
この時、赤色LED(メインスイッチのLED)が点灯し、CN4の1-2ピン間で+5V、CN5の2-3ピンが0Vとなっている事を確認する。
結果:赤色LEDがつき、1-2ピンが+5.17Vになった。
- スタートスイッチを押し、CN5の2-3ピン間が+5Vとなる事を確認する。
- CN6を非導通にし、CN5の2-3ピン間が0Vとなる事を確認する。
- メインスイッチを切り、バッテリーをCN2にもつなぐ。その後CN6の1-2ピンを導通させ、メインスイッチを押し、緑色LED(スタートスイッチのLED)が消えており、CN3が0Vである事を確認する。
結果:緑色LEDが消えており、+0.40Vになった。
- スタートスイッチを押し、緑色LEDが点灯し、CN3が7.2Vである事を確認する。但し、バッテリーの電圧により、変化する。
- CN6を非導通にし、緑色LEDが消灯し、CN3が0Vである事を確認する。
結果:緑色LEDが消えており、+0.03Vになった。
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