沼津高専 電子制御工学科
MIRS0203 電源ボード試験報告書
MIRS0203-ELEC-1506
改訂記録
版数 作成日 作成者 承認 改訂内容
A01 2003.10.4 鍵山 小山 初版

1. 目的

本ドキュメントはMIRS0203 電源ボードの試験報告を行なうものである。

2.試験結果

    1.部品配置のチェック
    • 実装図を見て、部品の配置をチェックする。
        結果:問題なし

    2.導通チェック

    • 回路図を見て、各部品につながるべき線がつながっているかをテスターで調べる。
      また、つながっていないことを調べる非導通チェックを行う。
        結果:問題なし

    3.動作試験

    • CN6の1-2ピンを導通させる。
    • CN1にバッテリーをつなぎ、メインスイッチをオンにする。 この時、赤色LED(メインスイッチのLED)が点灯し、CN4の1-2ピン間で+5V、CN5の2-3ピンが0Vとなっている事を確認する。
        結果:赤色LEDがつき、1-2ピンが+5.17Vになった。
    • スタートスイッチを押し、CN5の2-3ピン間が+5Vとなる事を確認する。
        結果:+4.96Vになった
    • CN6を非導通にし、CN5の2-3ピン間が0Vとなる事を確認する。
        結果:+0.08Vになった。
    • メインスイッチを切り、バッテリーをCN2にもつなぐ。その後CN6の1-2ピンを導通させ、メインスイッチを押し、緑色LED(スタートスイッチのLED)が消えており、CN3が0Vである事を確認する。
        結果:緑色LEDが消えており、+0.40Vになった。
    • スタートスイッチを押し、緑色LEDが点灯し、CN3が7.2Vである事を確認する。但し、バッテリーの電圧により、変化する。
        結果:緑色LEDが点灯し、+7.0Vになった。
    • CN6を非導通にし、緑色LEDが消灯し、CN3が0Vである事を確認する。
        結果:緑色LEDが消えており、+0.03Vになった。

関連文書