赤外線センサボードの試験手順について示す。
1 部品配置のチェック
用意するもの 基板、ハンダごて、ハンダ、ハンダ吸い取り器
・実装図を見て部品の配置をチェックする。センサ・コネクタの取り付け位置と方向に注意。 (裏面に Vcc, GND, Vo
の記載のある方に、赤外線センサを取付けること。)
・配置が間違っていたら直す。
2 導通チェック
用意するもの 基板、テスター、ハンダごて、ハンダ、ハンダ吸い取り器
・回路図を見て、各部品につながるべき線がつながっているかをテスターで調べる。 ・また、つながっていないことを調べる非導通チェックも行う。
・導通すべきところが導通してなかったらつなげる ・導通すべきでないところが導通していたらはなす
3 信号受信チェック
用意するもの 基板、オシロスコープ、直流安定化電源、ハンダごて、ハンダ、ケーブル、ポスト
・ケーブルを経由して基板に電源を供給し、またオシロスコープのプローブもつなぐ。
ポストからの信号をセンサの受光部にあててオシロスコープで反応をみる。 ・正しく受信されれば符号化されたパルスが出る。
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